証券アナリスト金田一洋次郎(株式会社KCR総研代表取締役)がアナリストレポートのラインナップから選んだ注目企業のトップにインタビュー、投資家が知りたいポイントをズバッと分析します。
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配信日 2012-11-19
金田一洋次郎のまとめ
○ハウスコムは設立当初から賃貸仲介NO.1となるべく創られた会社である。賃貸仲介業に特化し豊富で幅広い物件を取り扱うことができることから顧客満足度は高いのが特長である。
○親会社の大東建託とは戦略的に棲み分けている。賃貸仲介分野で第二の大東建託となるべく成長している異色の企業だ。
○第2Qは、当初会社計画を上回り上方修正した。KCR総研では、新卒採用などが回復傾向にあることから下期も順調に推移すると予想しており、通期見通しは会社計画を上回ることを想定している。
○少子高齢化はむしろ追い風ととらえている。持家志向は減少傾向にあり賃貸派は確実に増えている。
○無借金経営で安全性は高い。効率性、成長性も類似・競合平均より高く着実な出店増加で2015年3月期には営業収益100億円経常利益10億円を目指しておりKCR総研では十分達成が可能な目標とみている。
金田一 洋次郎
証券アナリスト(CMA)。
コンサルティング&リサーチのKCR総研代表取締役。
科学的分析と足を使った格付レポートに基づき企業IRの普及に注力。
個人投資家の育成、ベンチャー企業の支援活動も展開中。
金田 豊子
番組アシスタント
よこざわけいこナレータスクール卒業
リスナーの皆さんの視点にたって、楽しく分かりやすくを心がけてお伝えします。
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