証券アナリスト金田一洋次郎(株式会社KCR総研代表取締役)がアナリストレポートのラインナップから選んだ注目企業のトップにインタビュー、投資家が知りたいポイントをズバッと分析します。
アナリストレポート+動画レポートで分かりやすく企業の今をお伝えする「IRチャンネル」をお楽しみください!下記以降最新の動画はこちらでご覧ください。https://www.youtube.com/user/analystaction1
配信日 2017-11-28
【特選アナリストレポートゲスト企業】
証券コード6078、東証1部上場 株式会社バリューHR
代表取締役社長 藤田 美智雄 氏(ふじた みちお) さん
【ズバッと注目銘柄!】
証券コード(4245)、(東証1部)上場、(企業名:ダイキアクシス)
証券コード(3036)、(東証1部)上場、(企業名:アルコニックス)
証券コード(3830)、(名証セントレックス)上場、(企業名:ギガプライズ)
証券コード(2148)、(東証マザーズ)上場、(企業名:アイティメディア)
配信日 2017-11-28
http://www.ir-channel.jp/
【金田一洋次郎のIRチャンネル直撃インタビュー】
証券コード3091、東証マザーズ上場 株式会社バリューゴルフ
代表取締役社長 水口 通夫 氏(みずぐち みちお) さん
○バリューゴルフはASPサービス「1人予約ランド」を主力としたゴルフ事業、広告プロモーション事業、メディカル事業の3つの分野でサービスを展開している。
○1人予約ランドは日本最大級の1人予約サービスである。お一人様ゴルファーをインターネットで組み合わせるだけでなくネット上で独自のコミュニティを築けるところに大きな特長がある。
○独自のアイディアと仕組みでゴルフ場を強力にサポートしている。日本最大級のオンコースレッスン「バリューゴルフレッスン」等斬新なサービスを展開している。
○メディカル事業は地域医療情報の提供のほか新サービスとして医療機関向け従業員・顧客満足度リサーチサーベイを提供しており引き合いが増加している。
○「したいを具現化するサービスをより多く・より大きく」が企業ビジョンである。現在のビジネスモデルを他分野へも積極的に拡大する意向を持っている。
〇KCR総研の総合判断レーティングは、+2(BUY★★★★)とし、買いを推奨する。積極的成長路線を描いており目標株価を3,075円に設定する。
配信日 2017-11-28
http://www.ir-channel.jp/
【金田一洋次郎のIRチャンネル直撃インタビュー】
証券コード6078、東証1部上場 株式会社バリューHR
代表取締役社長 藤田 美智雄 氏(ふじた みちお) さん
○バリューHRは、健康管理のインフラ企業を標榜し、独自の健康管理システムを完成させた健康管理サービスを提供する企業である。
○事業セグメントは「健康管理サービス」と「健保設立・運営支援」の2つ。各事業が緊密なシナジー効果を発揮している。
○強みは3つ。独自の健康管理システム「バリューカフェテリア」をASPで提供し、ストック型のビジネスを展開するほか健保の健康管理業務をワンストップでサポートしている。更に個人の健康情報のデータベースの見える化を実現している。
○日本全体で必要とされるサービスを提供している。現在契約ユーザー数は約100万人、団体数も280程度でありシェア拡大余地は極めて大きい。
○事業見通しは極めて明るい。国策である健康管理の日本再興戦略に則り、健康データを活用した新ビジネスの創出を次々と展開していく構えである。
〇KCR総研の総合判断レーティングは、+2(BUY★★★★)とし、買いを推奨する。
配信日 2017-10-13
証券コード4245、東証一部 株式会社ダイキアクシス 代表取締役社長 大亀 裕(おおがめ ひろし)さん
【金田一洋次郎のまとめ】
KCR総研が注目する成長企業の企業IRプレゼン「当社の現状と成長戦略」を掲載。
配信日 2017-10-06
【特選アナリストレポートゲスト企業】
証券コード6036、東証1部上場 KeePer技研株式会社
代表取締役社長 谷 好通 氏(たに よしみち) さん
【ズバッと注目銘柄!】
証券コード(3929)、(東証マザーズ)上場、(企業名:ソーシャルワイヤー)
証券コード(3710)、(ジャスダック)上場、(企業名:ジョルダン)
証券コード(3934)、(東証マザーズ)上場、(企業名:ベネフィットジャパン
配信日 2017-10-06
金田一洋次郎の直撃インタビュー】
証券コード6036、東証1部上場 KeePer技研株式会社
代表取締役社長 谷 好通 さん
○KeePer技研は、独自のカーコーティング「キーパーコーティング」を開発した全く新しいサービス形態を創造した企業であり、「日本に新しい洗車文化を。」を企業ビジョンとする成長企業である。
○KeePer技研の強みはコーティング等の製品で複数の特許を保有していること、独自に開発したサービス施工ノウハウ等にある。差別化された戦略から、リピート率も高く、顧客単価も上昇してきている。
○2018年6月期は引き続き増収増益を計画している。主力製品の伸びが堅調に見込まれることと、キーパーLABOの出店が加速することから好調な展開が予想される。
○大幅な組織改革を実施した。西日本支社と東日本支社に分け自治性の強い組織を目指すほか、キーパーLABOを主軸に置いた「マルチスタッフ」を一般的な社員形態として変革した。
○配当性向20%を目標とする。2018年6月期は1株当たり年間配当金を10円へと連続増配を実施する予定である。株主優待制も充実しており、株主還元には積極的に努める意向である。
〇KCR総研の総合判断レーティングは、+2(BUY★★★★)とし、買いを推奨する。引き続き好調な業績が予想され、当面の目標株価を1600円とする。
配信日 2017-06-20
【特選アナリストレポートゲスト企業】
証券コード6775、東証2部上場 株式会社TBグループ
代表取締役会長兼社長 村田 三郎 氏(むらた さぶろう) さん
証券コード(6078)、(東証1部)上場)、(企業名:バリューHR)
証券コード(3931)、(東証マザーズ)上場、(企業名:バリューゴルフ)
証券コード(2424)、(東証マザーズ)上場、(企業名:ブラス)
配信日 2017-06-20
〇株式会社TBグループは、「環境・健康・観光」のグッド3Kをテーマとして時代や環境にフレキシブルに適応していくことを強みとするファブレスメーカーである。
〇2017年度の経営スローガンに「顧客ファースト」で「創る」「育てる」を掲げる。主力グループ企業は、光通信との共同出資による全国展開の販社TOWAとインバウンド事業を担うMビジュアル、R&Dのトータルテクノ、持分法適用のホスピタルネット、ドライブレコーダーのエムモビリティで構成されている。
〇セグメントはLEDサイネージ、POSレジ、NB(ニュービジネス)に分けられる。シースルーサイネージやサイネージのネットワーク化、軽減税率対応レジ、フィンテック(指紋認証)レジ、また旅館業法改正を見込み「まゆ玉」カプセルホテル事業、ホテル向けIPTV事業、電子ペン事業、そしてドラレコ事業によるテレマティックス参入とNB部門の育成に特に注力している。
〇戦略会社にMビジュアル、エムモビリティ、ホスピタルネットがある。今後、グループ再編を含めTBグループ全体の付加価値アップに尽力するとともに、資本再編による早期復配も目標にしている。
〇KCR総研による総合判断レーティング+2(BUY★★★★)とし、買いを推奨する。当面の目標株価を77円に設定する。
配信日 2017-05-18
証券コード2391、ジャスダック 株式会社プラネット 代表取締役会長 玉生 弘昌(たまにゅう ひろまさ)さん
【金田一洋次郎のまとめ】
KCR総研が注目する成長企業の企業IRプレゼン「当社の現状と成長戦略」を掲載。
配信日 2017-02-27
○株式会社ダイキアクシスは、水にかかわるインフラを創造する企業である。 環境機器関連事業に注力しており、なかでも海外事業を積極化する方針である。
○同社の強みは、水にかかわるインフラの全てに対応していること、海外ネットワーク、一貫したメンテナンス体制、国内最大手HCのDCMグループとの連携が上げられる。
○国内環境機器関連事業においては、メンテナンス事業、上水事業などストックビジネスに注力することで利益率向上を目指している。
○海外展開においては世界の水ビジネス市場は大きく成長する見込みである。アジア新興国における上下水道の普及率は低く、特に、製造拠点となるインドネシアにおいては下水道普及率が3.0%程度という現状である。
○中期経営3ヶ年計画達成のため、成長戦略として、海外水関連のインフラ構築、地下水飲料化事業におけるストックビジネスの拡大、製品開発による高付加価値化、小形風力発電機事業の拡大、M&Aの推進を掲げている。
○株主還元に積極化する姿勢をみせている。株主優待制度の導入に加え2018年12月期を目標に、連結配当性向30%以上を目標としている。
○KCR総研では、総合判断レーティング(+2 BUY)と買いを推奨し、目標株価を1,553円とする。
配信日 2017-02-27
【特選アナリストレポートゲスト企業】
証券コード 4245 東証1部 株式会社ダイキアクシス
代表取締役社長 大亀 裕 (おおがめ ひろし)さん
【ズバッと注目銘柄!】
証券コード(6088)、(東証マザーズ)上場、(企業名:シグマクシス)
証券コード(4312)、(東証1部)上場、(企業名:サイバネットシステム)
証券コード(6309)、(東証1部)上場、(企業名:巴工業)
配信日 2017-01-30
○ベルグアース株式会社は「日本の農業に革命を」をコンセプトに「日本の農業を変える~まずは苗から」をスローガンに掲げる農業専業の技術者集団である。
○ベルグアースグループは接ぎ木苗国内トップシェアのベルグアース本体に加え、連結子会社であるベルグ福島、青島の中国子会社、持分法適用会社である総合園芸小売業のファンガーデンなどで構成されている。
○農業においては苗半作と呼ばれ、特に良質な接ぎ木苗の需要は大きい。国内ではシェア20%以上、約1億本の苗の生産を目指している。
○前期が業績のボトムとみている。ベルグ福島の投資が一巡し、収益の回復に注力する。
目標行使型有償ストックオプションを発行し、2018年10月期から2020年10月期の間に過去最高の250百万円の連結営業利益を目指す。
○京都の家庭菜園ベンチャー、マイファームに出資。家庭菜園事業に参入する。代表取締役の山口氏は、マイファームの前社外取締役、現顧問を務めている。
○成長戦略の柱は3つ。全国農場展開、多角化、グローバル化である。なかでも注力する中国市場は、日本の100倍の市場規模を持つ魅力的な市場であり成長戦略の要としている。
配信日 2017-01-17
【特選アナリストレポートゲスト企業】
証券コード 6727 東証1部 株式会社ワコム
代表取締役社長 山田 正彦 (やまだ まさひこ)さん
証券コード 1383 ジャスダック上場 ベルグアース株式会社
代表取締役社長 山口 一彦(やまぐち かずひこ)さん
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【ズバッと注目銘柄!】
KCR ANALYST REPORT AWARDS 2016
2016年度KCRアナリストレポートランキングを発表・解説
2016年度IR戦略分析部門ベスト10
2016年度達人視点分析部門ベスト10
2016年度定量分析部門ベスト10
2016年度定性分析部門ベスト10
2016年度株価分析部門ベスト10
2016年度総合判断分析部門ベスト10
2016年度IPO分析部門ベスト10
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2016年度IR戦略分析部門ベスト10
1位 VTホールディングス 7593
2位 スターティア 3393
3位 千趣会 8165
4位 Oakキャピタル 3113
5位 コーセー 4922
6位 ミロク情報サービス 9928
7位 スタートトゥデイ 3092
8位 フィンテック グローバル 8789
9位 ハーツユナイテッドグループ 3676
10位 日本アジアグループ 3751
2016年度達人視点分析部門ベスト10
1位 TONE 5967
2位 Oakキャピタル 3113
3位 あかつきフィナンシャルグループ 8737
4位 カーディナル 7855
5位 エスティック 6161
6位 杉田エース 7635
7位 カネコ種苗 1376
8位 日本デジタル研究所 6935
9位 研創 7939
10位 CRI・ミドルウェア 3698
2016年度定量分析部門ベスト10
1位 Oakキャピタル 3113
2位 エスティック 6161
3位 VTホールディングス 7593
4位 ファーストロジック 6037
5位 プラネット 2391
6位 カネコ種苗 1376
7位 TONE 5967
8位 ミロク情報サービス 9928
9位 カーディナル 7855
10位 ダイキアクシス 4245
2016年度定性分析部門ベスト10
1位 プラネット 2391
2位 ベルグアース 1383
3位 ミロク情報サービス 9928
4位 VTホールディングス 7593
5位 TBグループ 6775
6位 ファーストロジック 6037
7位 Oakキャピタル 3113
8位 大阪工機 3173
9位 ピーシーデポコーポレーション 7618
10位 KeePer技研 6036
2016年度株価分析部門ベスト10
1位 スクロール 8005
2位 VTホールディングス 7593
3位 TBグループ 6775
4位 ダイキアクシス 4245
5位 オイシックス 3182
6位 カネコ種苗 1376
7位 スターティア 3393
8位 ベルグアース 1383
9位 Oakキャピタル 3113
10位 研創 7939
2016年度総合判断分析部門ベスト10
1位 VTホールディングス 7593
2位 スクロール 8005
3位 TBグループ 6775
4位 ダイキアクシス 4245
5位 Oakキャピタル 3113
6位 スターティア 3393
7位 ベルグアース 1383
8位 オイシックス 3182
9位 ミロク情報サービス 9928
10位 大阪工機 3173
2016年度IPO分析部門ベスト10
1位 ロゼッタ 6182
2位 ランドコンピュータ 3924
3位 土木管理総合試験所 6171
4位 冨士ダイス 6167
5位 一蔵 6186
6位 クレステック 7812
7位 エスケーホーム 1431
8位 ネオジャパン 3921
9位 ベステラ 1433
10位 スマートバリュー 9417
ささやかですが、1位受賞者様には記念品を贈呈しております。
配信日 2017-01-11
○株式会社ワコムはクリエィティブリーダー向けのペンタブレットのグローバルリーダーであり、ベンタブレット世界No.1シェアのファブレス企業である。セグメントはブランド製品事業とテクノロジーソリューション事業に分けられる。
○ワコムの売上高のおよそ9割が海外売上である。製品は約1400からなる特許で強力にプロテクトされている。
○今期業績は減収減益を計画している。「Galaxy Note7」生産中止の影響が大きい。また、ハイエンドのプロフェッショナル製品の開発コストがかさんだことも要因である。
○デジタル文具の開発に注力している。紙とデジタルを融合する「BAMBOO スマートパッド」などのコンシューマ製品や、OSやハードウェアメーカーの壁を越えたデジタルインクの新標準を提供するWILL(Wacom Ink Layer Language)は、デジタル文具の最先端技術として注目されアライアンス企業が着実に増加している。
○今期想定為替レートは、1米ドル103円、1ユーロ114円で設定している。1円当たり円高の場合の為替感応度はユーロの方が大きく1円で売上高が130百万円のマイナス、90百万円のマイナスとなっている。
○KCR総研では、総合判断レーティング+2(BUY)とし、目標株価370円とする。
金田一 洋次郎
証券アナリスト(CMA)。
コンサルティング&リサーチのKCR総研代表取締役。
科学的分析と足を使った格付レポートに基づき企業IRの普及に注力。
個人投資家の育成、ベンチャー企業の支援活動も展開中。
金田 豊子
番組アシスタント
よこざわけいこナレータスクール第3期生
リスナーの皆さんの視点にたって、楽しく分かりやすくを心がけてお伝えします。
どうぞよろしくお願いします。