証券アナリスト金田一洋次郎(株式会社KCR総研代表取締役)がアナリストレポートのラインナップから選んだ注目企業のトップにインタビュー、投資家が知りたいポイントをズバッと分析します。
アナリストレポート+動画レポートで分かりやすく企業の今をお伝えする「IRチャンネル」をお楽しみください!下記以降最新の動画はこちらでご覧ください。https://www.youtube.com/user/analystaction1
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配信日 2011-12-04
○ E ストアーは創業時からE コマース専業企業としてビジネスモデルに磨きをかけている。
○ 収益構造はストックとフロウに分けられ特に店舗業績連動型のフロウが利益率アップに貢献しており、フロウを伸ばす戦略に注力している。
○ E コマース市場は拡大の一途を辿るが競争激化の様相にある。同社は、店舗数と流通額の強みを仕組み化しオンリーワンのビジネスモデル構築を実施している。
○ KCR 総研では総合レーティング+2、BUYとし買い推奨を継続。当面の目標株価を83400 円とする。
○ 有利子負債ゼロで生産性が高い企業体質は、将来性十分であり早晩見直される可能性が高い。
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配信日 2011-12-04
○ ティアは名古屋を地盤として葬儀サービスの在り方に徹底的にこだわって成長してきた企業である。
○ サービスの明確な差別化を実施しており、感動葬儀のティアとして、日本で1 番「ありがとう」と言われる葬儀社を目指している。
○ 前期決算は、葬儀件数は伸びたが業界単価の下落などの影響を受け増収減益となった。
今期、足元の単価は回復状況にある。
○ 今期KCR 総研の予想は、会社計画を若干上回る。当面、総合レーティング+3 とし目標株価は1317 円と上昇を予想する。
○ 中期的に国内200 店、売上目標174.2 億円、営業利益18.4 億円を目指している。
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配信日 2011-12-04
○ ウイン・インターナショナルは、低侵襲性治療に特化した医療機器商社である。
○ 病院経営の目線からの提案、高い専門性、集中戦略が同社の強みであり、他社との大きな差別化となっている。
○ 第2Q で最高売上高・経常利益を達成。下期偏重から通期計画も達成の可能性が大きい。
○ 糖尿病治療機器インスリンポンプは新しい柱として期待が大きい商品である。
○ K C R 総研の最新総合レーティングは+2、B U Y であり、中長期的にアウトパフォームが予想される
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配信日 2011-11-06
○東京デリカは、ブランドを持たないブランド戦略によって国内500店舗、鞄市場50%以上のシェアを誇る業界トップ企業である。
○通期業績を上方修正。KCR総研の5月発表レポートの目標株価450円を達成したがKCR総研のレーティングは引き続き買い推奨であり通期業績をなお保守的とみている。
○同社の利益率は、出店による増収効果とコスト削減により更に改善していくだろう。
○新業態の財布専門店が面白い。新しい業態開発力は同社の蓄積の結晶といえる。
○東証1部上場が視野へ。CIも含め第二創業の気持ちで大きく変貌しつつある。
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配信日 2011-10-02
○ 株式会社プラネットは、日用雑貨業界、ペットフード業界やOTC医薬品(大衆薬)業界の EDI業界インフラ企業である。
○ インフラを担う企業として災害に対するBCP対策を重視。東日本大震災ではシステムの盤石性を証明した。
○ 前期決算は、当初会社計画を上回る好業績で着地し、売上高、利益とも過去最高を達成した。
○ EDI事業は、一般医薬品業界や家電・介護業界など着実に隣接業界に広がりをみせている。
○ 10期連続増配で株主還元にも積極的。顧客に対しても第8次値下げを計画し絶対的な競争力を確保している。
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配信日 2011-10-02
○独立系では東海地域の売り上げナンバーワンの情報処理サービス・システム開発企業である。公共、民間企業に偏ることなく2500社以上の顧客基盤を誇っている。
○主力の情報サービス事業では、情報処理サービスを軸に、提案から設計・開発、調達、運用保守までを一括して提供できる「ワンストップサービス」に定評がある。
○もうひとつの収益の柱が、収納代行サービスである。IT企業としては初めて、コンビニを利用した料金支払いサービスを開始したパイオニア的存在である。
○新規事業として、通販向け返金代行サービスが本格稼動した。第3の柱の構築を開始している。
○3年後の2013年12月期に売上258億円・営業益10.5億円目指す。
○上場以来、毎年増配してきた。株主還元は手厚く、2円増配の1株当たり年間28円を実施する方針である。
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配信日 2011-08-07
○株式会社フジックスは糸の可能性を探求する技術者集団である。
○撚糸技術、染色技術、加工技術、ノウハウの融合による国内屈指競争力を持つオンリーワン企業といえる。
○グローバルに新興国の成長、機能性衣料の台頭を見れば縫糸は着実な成長が見込まれる。
○成長の軸足は、主として海外展開に置く。今後10 年で売上は100 億円を目指す。
○財務体質は優良で安全性が高いのが特徴。中長期投資で大きなパフォーマンスが期待できる企業と言える。
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配信日 2011-06-05
○ 東京デリカは、ブランドを持たないブランド戦略によって国内500 店舗、鞄市場50%以上のシェアを誇る業界トップ企業である。
○ チェーンストアの定石であるセントラルバイイング方式とは逆の発想によって鞄業界で揺るぎない地位を築くことに成功した。
○ 同社の強みは、高い店舗開発力とバイイングパワーにある。現在、商品開発力を育成中である。
○ 前期増収増益で着地。利益率が向上してきていることに注目したい。
○ 東日本大震災の影響は限定的。通期に及ぼす影響は限定的といえ株価の割安感が高まっている。
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配信日 2011-06-05
○ ティアは冨安社長の葬儀業界を改革したいとの強い思いから設立された。
○ 感動葬儀のティアとして、日本で1 番「ありがとう」と言われる葬儀社を目指している。
○ 葬儀業界は安定成長市場であるが単価の下落が顕著になっている。同社は個々に照らした柔軟な施策でシェア拡大に尽力している。
○ 東日本大震災の影響で今期出店が抑制された。来期以降は正常に戻る見込みである。
○ サービス業の差別化は難しいがリピート客の多さからも今後着実に成長することは間違いないように思われる。
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配信日 2011-06-05
○ E ストアーは創業時からE コマース専業企業としてビジネスモデルに磨きをかけている。
○ 収益構造はストックとフロウに分けられ特に店舗業績連動型のフロウが利益率アップに貢献している。
○ 顧客店舗業績においては、受注数は749 万件、流通額は945 億円と売れる実績のあるショップづくりが同社の強みである。
○ スマートフォンやSNS の拡大はEC 市場の更なる拡大に拍車をかける可能性がある。
○ EC に特化し、有利子負債ゼロで生産性が高い企業体質は、将来性十分であり早晩見直される可能性が高い。
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配信日 2011-05-01
○ 東和メックス株式会社は、グループ経営を標榜しており、LED&ECO事業、デジタルサイネージ事業、SA&電子マネー・ICカードの3事業を展開している。
○ 新製品開発・新販路開拓に注力しており、屋外型デジタルサイネージ分野ではトップシェアとなっている。
○ 社名をTBグループに変更し、環境・健康・観光のグッド3K市場に経営資源を集中し、従来以上にグループシナジーを強化していく。
○ 東日本大震災でLED照明事業に大きく舵を切る。住友化学・NTTグループとの連携によるシェア拡大を狙っている。
○ 「普及率ゼロの成長市場に果敢にチャレンジ」がスローガン。今期正念場でその動向に注目が集まっている。
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配信日 2011-04-03
○ 株式会社プラネットは、日用雑貨業界、ペットフード業界やOTC医薬品(大衆薬)業界の EDI業界インフラ企業である。
○ インフラを担う企業として災害に対するBCP対策を重視。東日本大震災ではシステムの盤石性を証明した。
○ 今後、震災後の日用品雑貨等の物資が不足することから需要が拡大することが想定される。
○ 中長期の戦略としてメーカー・卸売業間だけではなく、小売業までつなぐ次世代のフル装備 EDIの普及を次なる成長戦略の要にしている。
○ 現在、利益率も向上しつつあり、今期下期会社計画は保守的とKCR総研では予想している。
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配信日 2011-04-03
○ 4月 1日に社名をGMOクラウド株式会社に社名変更。グループシナジーを活かしたクラウドビジネスの提供が始まった。
○ 主力事業はホスティング&セキュリテイサービスを 2本の柱に掲げ、それぞれ 1位、2位と高いシェアを持つ。
○ ホスティングはフルライン戦略と付加価値向上型で収益アップを目指している。
○ セキュリティサービスは黒字が定着し、グローバル化が進む。ホスティング事業の利益率低下を補う重要なセグメントに育った。
○ ソリューションビジネスも軌道に乗りつつあり日本発の世界を目指す IT企業として有望な 1社といえる。
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配信日 2011-03-06
○ UBICは、わが国コンピュータフォレッジングサービスのパイオニア企業である。
○ コンピュータ時代において電子データの改ざんなど様々なリスクが浮上してきている。
○ 現在、トヨタショックに見られるように日本の大企業は、多額の賠償金や和解金を余儀なくされる深刻なリスクを抱えている。
○ 同社が掲げる「戦略予防法務」の概念とは、訴訟、あるいは大規模な情報漏えい等、企業を取り巻く法的リスクを予防・低減するための概念であり、急速にニーズが拡大している。
○業績改善に伴い株価は急上昇したが予想 PER10倍と更なる上値余地は十分にある。
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配信日 2011-03-06
○株式会社電算システムは岐阜に本社を構える主として大手企業をクライアントに抱えるシステム開発会社である。
○収益の柱は2つ。情報サービスと収納代行サービスを展開している。
○収納代行サービスは全国コンビニ、郵便局にいち早く独自のネットワークを築きあげた。
○社是「チャレンジ・イノベーション・スピード」に基づき売上高、利益とも年率10%の着実な成長を目指している。
○総合決済ベンダーとして 7年後には売上高 360億円、営業利益率6%を目指している。配当も着実に増加させていく計画である。
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配信日 2011-02-07
今回のゲストは
オール投資「日々是投資」でおなじみの低位株の達人、
北浜キャピタル・アセット・マネジメント株式会社取締役ファンドマネージャー
内田衛さんです
テーマは「昨年相場の具体的銘柄売買例と本年相場の攻め方」
内田さんの投資手法について具体的に伺います。
金田一 洋次郎
証券アナリスト(CMA)。
コンサルティング&リサーチのKCR総研代表取締役。
科学的分析と足を使った格付レポートに基づき企業IRの普及に注力。
個人投資家の育成、ベンチャー企業の支援活動も展開中。
金田 豊子
番組アシスタント
よこざわけいこナレータスクール第3期生
リスナーの皆さんの視点にたって、楽しく分かりやすくを心がけてお伝えします。
どうぞよろしくお願いします。