メールマガジン ・バックナンバー  

◆景気の底を忘れていないか!年始ご挨拶KBJ号外100101◆
明けましておめでとうございます!本年も宜しくお願いします。
年越し派遣村の実態など見る限り、決して明るい正月とばかり
いえない雰囲気もあるが、まずは、昨年10月に実施した勉強会の
最も重要な研究資料を見てもらいたい。

http://www.ir-channel.jp/report/c.cgi?code=00001

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10月末勉強会でも解説したとおり、景気は昨年3月時点付近で底を
打っているというのがKCR総研の見解であり、デフレ下ではあるが
戦後第15循環眼の景気拡大に既に入っている。

景気が底を打っているのに、デフレとはおかしな現象と感じるかも
しれないが、拡大8ヶ月目とまだ緒に就いたばかり。拡大下のデフレ
現象は、過去の循環にも見られる現象であり、過熱するまでの一過性
のものにすぎない。今年1年はまだら模様化もしれないが、景気が拡大
するにつれて必ずインフレ気味になる。

そのインフレ指標の最たるものが株価である。あらゆる物価に先行して
上昇に向かおう。世間では景気の2番底を警戒しているが、何をもって
2番底といっているのだろうか。明らかなのは、過去1993年10月-12月以来
の景気循環において、12循環、13循環、14循環と過去3循環とも、GDP推移
四半期統計において、前回実績割れの事実が、谷から1年以内に起こって
いることである・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この続きは金田一洋次郎の証券アナリスト日記でご確認ください。
http://ameblo.jp/kcr-inc/entry-10424445147.html


平成22年元旦
KCRグループ代表 証券アナリスト 金田一 洋次郎

(KCRグループは年始事務作業1月4日〜、対外活動1月6日から開始します。
本年も宜しくお願いします)