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KCRビジネスジャーナル(アナリスト版) 2008年4月07日  第393号
株式会社KCR総研発行 
IPOレポートのポータルサイト     http://www.ipo-channel.jp/
無料アナリストレポート読み放題    http://www.ir-channel.jp/
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目次
1. 無料 4月株式講演会&企業IRフェア in 大阪・東京(先着順)
     基調講演
     「記者の目ズバット最前線!〜有望銘柄を探る」
     株式市場新聞新興市場部
             デスク  北島 正人 氏
(東京)4月28日 http://www.ir-channel.jp/event/tk080428.html
(大阪)4月26日 http://www.ir-channel.jp/event/os080426.html

2.社長が語る!現在・過去・未来
    未来編 株式会社MonotaRO
               代表執行役社長の瀬戸欣哉

3.無料 経営戦略トップ取材レポートの注目銘柄ご紹介
         2810 ハウス食品(株)
    「新価値創造、健康とおいしさ発信企業」  
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■ 無料 4月株式講演会&企業IRフェア in 大阪・東京

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当日は、基調講演として個人投資家に絶大な人気を誇る株式市場新聞 新
興市場部デスク北島正人氏をお迎えし「記者の目最前線〜有望銘柄を探る」
を講演します。

また、KCR総研のアナリストリサーチによる経営戦略トップ取材レポートの
中から、上位格付け企業が登場する企業IRも必見です。1社目は、環境をテ
ーマに地盤改良事業に取り組むサムシングホールディングス株式会社
(1408 ヘラクレス)代表取締役社長 前 俊守氏より、2社目は、独自
のシステム技術で、高成 長を遂げている高千穂交易株式会社(2676 
東証1部)の代表取締役社長の戸田 秀雄氏より成長戦略について語って
頂きます。

総合コーディネーターは、基調講演としてラジオ等でおなじみのKCR総研
代表証券アナリストの金田一 洋次郎が務めます。金田一より、イベント
参加者だけがいち早く耳にすることができる、「アナリスト活動最前線
〜ズバット!銘柄分析最新情報!」もお話しさせて頂きます。

イベント会場では、会場参加者がもっとも早く手に入れることができる
KCR総研が総力を挙げて調査した一押し銘柄、「厳選アナリストレポート」
(定価1万円 税込)も即売しております。

ご参加いただいた皆様には、KCR総研のアナリストレポートを1部無料で進
呈致します。また、アンケートに答えるモニター制度お申込みの方はもれ
なく千円の金券(JLPI・KCAM会員の方は二千円)を進呈します(先着20名
まで)。

皆様お誘いあわせの上、是非ご参加くださ い。なお、会場の都合上定員
になり次第、募集を締め切らせていただきますので、 お早めにお申込く
ださい。参加先着順です。お申込みは下記より、今すぐ参加登録がお勧
めです!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓お申込みは、こちらから↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
(東京)4月28日(月) http://www.ir-channel.jp/event/tk080428.html 
(大阪)4月26日(土) http://www.ir-channel.jp/event/os080426.html

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  竹田和平『徳の礎 財を成す』番組のお知らせ(ラジオNIKKEI提供)
        〜和平氏が説く貯徳の大切さがわかる〜今すぐアクセス
             インタビューアー  金田一 洋次郎
      番組ページこちら   http://www.radionikkei.jp/takeda/
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  企業トップが語る 現在・過去・未来 
   今週イベント登場企業            最終回 未来編
  「MonotaRO 瀬戸社長が語る!投資家へのメッセージ!」
                         取材協力:KCR総研
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このコーナーでは、企業トップの方々からの熱いメッセージを3回シリーズで
お届けします。
『株式会社MonotaRO(3064 東証マザーズ) 第3回:未来』
                     代表執行役社長  瀬戸 欣哉 

KCRビジネスジャーナルをご覧の皆様こんにちは。MonotaROの瀬戸です。
3回連載の最終回の今日は、当社のこれからの事業展開についてお話させ
ていただきます。

当社の事業は、インターネットの普及に伴って順調に成長しており、今
後も息長く更なる成長が見込めるものと考えております。主な顧客層は、
製造業を中心とする中小企業で、その市場規模は3〜5兆円あります。

今後の課題は、顧客にとって興味の少ない市場で知名度をあげ、市場に
浸透すること、です。

中長期な会社の経営戦略としましては、引き続き拡大している業績を、
短期的ではなく継続的に好業績が得られる企業、企業価値そのものが
社会から高く評価される企業を目指し、お客様からみてよりシンプルな
流通体制への改革を始めとした戦略を、より一層スピードをあげて取り
組んでまいります。

そして、一物一価の市場を目指して、次の戦略を実施してまいります。

具体的には、
1、非合理的な流通構造の中で、情報弱者となり十分なサービスを受け
ていない中小製造業に、インターネットを主とする効率的な通信販売で
高いサービスレベルを実現していきます。

2、価格よりも利便性を重視する商材に高い検索性を与え、一流通拠点
に集中させた業界随一の幅広い品揃えと在庫で差別化と効率化を同時に
図ります。

商品展開に関しましては、工業金物、科学研究実験器具に加えて、素材
を2008年では新カテゴリに投入する。素材はこれまでの鉄製品だけでな
く、ステンレス、アルミ、伸銅品も展開していく予定です。

また、各カテゴリの商品展開も粛々と進める。特に、事務用品、機械部
品、溶接、スプレー、静電気、トラック用品等のカテゴリーで大幅な商
品増を計画しています。

3、累積する受注・顧客データベースを整備・分析したマーケティング
で顧客の囲い込みを行ってまいります。

4、自社にてソフトウェア開発からコンテンツ製作までを行うことで、
低いコストと機動性の高いシステム(B2Bモバイルサイトの開設等)を
構築します。

5、従業員のモチベーションと自主性を重視することで高い生産性をあ
げていきます。

また当社は、事業展開のスピードを重視するうえで、絶えず企業モデル
を進化させることが重要であると考えており、それを支える人材の採用
・教育に関しましても十分な投資を行ってまいります。

今後ともMonotaROは、長期戦略への戦術的な施策と社会的使命を果たし
て参る所存です。どうぞ、これからの当社の成長にご期待下さい。3回
に亘る連載にお付き合い頂き誠に有難うございました。

(この項終わり)
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■   無料  経営戦略トップ取材レポートのご紹介
■          2810 ハウス食品(株)
■    「新価値創造、健康とおいしさ発信企業」  
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このコーナーでは、直近のKCR総研経営トップ取材レポートより、特に注目す
べき銘柄として会員向けサイトに上がったレポートの一部を公開しています。
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2810 ハウス食品(株)
東証1部・大証1部 代表取締役 小瀬 ・・?凾タ氏

「新価値創造、健康とおいしさ発信企業」

[健康とおいしさの両立を追求つつ、食の変化に柔軟に対応]

ハウス食品株式会社はカレールーの高シェアを維持している。主力となって
いるのが「バーモンドカレー(市場シェア:28%)」で以下、こくまろカレ
ー、ジャワカレーと続き、この3商品だけでも市場シェアの約50%に達する。

その他、加工食品としてシチュー等も高シェアを維持している。また、個食
化傾向に柔軟に対応しつつ、健康食志向にも配慮した加工の商品開発にも積
極的で、特にカップ製品の開発、新製品の投入に注力している。

その他、健康食品事業として、飲料水(ウコンの力等)の売り上げの伸長が
著しく、収益率の向上に寄与している。ウコンの力の中間期目標は4,960 百
万円に対して、実績は6,420となった。この商品はリピート率が高いため積
極的なプロモーション(10 万本をサンプリング)を展開し、ブランド認知
等、着実に成果をあげている。

各メーカが頭を悩ませている、昨今の原材料費の高騰に関しては、ハウス食
品も例外ではない。2001 年から2007 年までの値上がりについては、それぞ
れ油脂(素脂円/?)→約1.8 倍、梱包材料(ナフサ国産円/kl)→約2.4 倍
香辛料(コショー円/?)→約1.7 倍、その他、小麦に関して麦価10%値
上がりとなっている。(出所:会社説明資料)

これに伴い、各製品の価格改定を行っている。概略で、カレール等について
は約10%(11 月1 日から)ラーメン類については約10%(来年1月16日
から実施予定)また、スナック類は容量を変更して対応(12 月3 日から)
している。

こうした、一連の価格改定がどれほど消費者にスムーズに受け入れられ、
定着するのかが、後期の鍵といえる。米国での豆腐事業にも積極的で、第
2工場となるニュージャージー工場が稼動した。本事業は、既に全米シェ
アナンバーワンを他中国企業と争うまでの規模になっている。工場建設に
伴う固定費の負担が嵩んだが、売り上げの拡大による稼働率の向上やマー
ケティングコストの低減により当初の収益目標を上回って推移している。
2007年3月期実績:4,124 百万円(+403 百万円)
2008年3月期目標:4,560 百万円(+436 百万円)
を見込んでいる。第2工場は順調な滑り出しといえる。
また、従来の豆腐に派生する商品として、豆腐ハンバーグ等の米国食生活
事情に則した、商品開発にも積極的だ。

アジアにおける日本式のカレーの販売促進にも注力している。中国のル
ウカレーの販売開始(上海ハウス食品)から3年が経過し、日本式カレ
ーの認知度は順調に推移し新工場の建設を2009 年6 月に予定している。
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