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KCRビジネスジャーナル(アナリスト版) 2008年1月30日  第387号

株式会社KCR総研発行 

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● 東京都中央区八丁堀1-10-7 マツダ八重洲通ビル 9階 マツダホール

● 第1部 会社説明 15:00〜15:50

● 第2部 ゲスト講演 16:00〜16:30 

ゲスト講師は、ヒゲの隊長(イラク復興業務支援初代隊長)でおなじみの

???????     参議院議員 佐藤 正久 氏 

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目次



1.? 2007年IPO企業騰落ランキング発表
   「今年のIPO相場で勝つための必勝法則」

 

      

2. KCR厳選 新春特選レポート販売のお知らせ

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3. 上場承認後すぐにアップ!直近会員向けIPOレポートのお知らせ





4. 株式市場新聞提供「株式市場新聞ブログ」の主なニュース

  

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■  2007年IPO企業騰落ランキング発表

     「今年のIPO相場で勝つための必勝法則」    



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昨年のIPO相場は、波乱の相場でした。しっかり当たって儲かった人はいい
のですが、当たった銘柄が初値で公募割れと悔しい思いをされた投資家の方も
多かったのではないでしょうか。

KCR総研では、2003年より全てのIPO企業に対してKCR-IPOレポートを制作し、
IPO投資の道しるべとして、NPO法人日本ライフプラン協会の会員向けに情報を
配信しています。

レポートは、収益性、効率性、安全性、成長性、生産性の5つの側面から重点
的に分析し、IRと定性評価を加えて総合判断を実施しています。

この★の数多さこそが、優良株であることは間違いありません。2007年度の初値
騰落ランキングでは、当社の予想がピタリと当たる結果となりました。KCRが
提供するIPOレポートさえあれば、何にブックビル参加すればいいか簡単に分かりま
す。

IPO株は、一時のブームが去り、参加者も減少し、一時よりはるかに当たる確立
が高まっています。ブームが去ったといっても、★の高いIPO株を入手できれば
昨年度でも4倍〜2倍の高パフォーマンスを発揮しています。

今年は、昨年よりさらに減少が予想されますが、逆にチャンスが多い年ともいえ
るでしょう。KCR総研のIPOレポートは、NPO法人日本ライフプラン協会の会員になれ
ば年間を通じて読み放題となります。

この機会に是非ご入会をお勧めします。下記の当社IPOレポートの昨年度ランキ
ングをご参照の上、是非、入会をご検討下さい!

  NPO法人日本ライフプン協会 登録はこちら↓



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初値騰落率ベスト10
1位 アールエイジ 308.6
2位 ユビキタス   300.0
3位? ウェブマネー? 250.0
4位? ネットインデックス 193.8
5位? トレジャー・ファクトリー 191.7
6位? 駐車場綜合研究所 187.0
7位? エー・ディー・ワークス 170.0
8位? シナジーマーケティング 162.9
9位? きちり156.6
10位 インフォテリア 155.0
平均騰落値 207.5


上位10社は約3倍の騰落率となったが、IPO承認時の★付けによれば、これらの銘
柄の平均★付けは、
収益性★★★★
効率性★★★★
安全性★★★
成長性★★
生産性★★★
総合評価★★★

という結果が得られた。成長性が低いのに、高いパフォーマンスを上げているの
に驚いた投資家も多いのではないだろうか。
これは、全体IPO平均値を上回る水準であり、逆を言えば全体平均値より高い★
の銘柄に投資すれば高いパフォーマンスを得ることができる確立が飛躍的に高ま
ることを示している。



初値騰落率ワースト10
1位 桧家住宅 -32.7
2位 中広 -26.7
3位 バンテック・グループ・ホールディングス -25.8
4位? テラネッツ -25.0
5位? 日創プロニティ -24.4
6位? サムティ -23.3
7位? 日本テクノ・ラボ -20.0
8位 ニックス -20.0
9位? ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング -20.0
10? インネクスト -18.6

ワースト10の騰落平均値は、−23.6%と惨憺たる結果だったが、総じて全体平均
より★付けが低いのが分かる。ワースト10社の平均★付けは
収益性★★★
効率性★★★
安全性★★★
成長性★★
生産性★★★
総合評価★★
総合評価★★

と、ベスト10に比べて★が大きく見劣りするのに気が付くだろう。総合評価も★2
つと寂しいかぎりだ。しかし、個別銘柄で見ると、インネクストなどは、収益性、
効率性、成長性、生産性の★が4つもあるのに初値を割ってしまった。

中には、こういう銘柄もあるが、こうした時は、すぐに損きりせずに、逆にナンピ
ンをかけるぐらいの気持ちが必要だ。案の定、優良銘柄なのに売られたことから、
見直し買いが入り、上場4ヵ月後には、初値を超えて新高値を切っている。
IPOレポートは、こうした場合の投資判断にも使えるというわけだ。

こうした矛盾からKCRでは、昨年4月にインネクストに対し、無料でBUY評価の総合
判断レポートをIRチャンネルで全国公開したが、その後株価は大きく上昇。業
績のいい銘柄は、評価し直されるという当たり前のことだが、当社の企業分析の正
確性の裏づけができたのではないかと思っている。

インネクストのKCR総合判断無料レポートは、こちら
http://www.ir-channel.jp/report/c.cgi?code=6660

いずれにせよ、IPOで勝つためには、NPO法人日本ライフプラン協会(JLPI)の会員
になることをお勧めする。JLPIにはIPOレポートが読み放題なだけでなく、企業の
定性的戦略部分の★付けを見ることができるほか、以下のような特典もついてく
る。





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     名義 北浜キャピタル・アセット・マネジメント株式会社

北浜キャピタル・アセット・マネジメント(KCAM)は、KCRグループの証券投資
顧問会社です。(証券投資顧問業登録:近畿財務局長第166号)

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公開予定日

2008/02/29

  「KCR-IPO-IRレポート」セブン銀行(8410・ジャスダック)

   http://www.jlpi.jp/analyst/report.cgi?code=8410



2008/02/27

? 「KCR-IPO-IRレポート」モリモト(8899・東証)

  http://www.jlpi.jp/analyst/report.cgi?code=8899

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2008/02/20

? 「KCR-IPO-IRレポート」インサイト(2172・札幌アンシャス)

  http://www.jlpi.jp/analyst/report.cgi?code=2172

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2008/02/15

? 「KCR-IPO-IRレポート」スーパーバリュー(3094・ジャスダック)

  http://www.jlpi.jp/analyst/report.cgi?code=3094



2008/02/14

  「KCR-IPO-IRレポート」MID都市開発(3256・東証2部)

   http://www.jlpi.jp/analyst/report.cgi?code=3256



2008/02/14

? 「KCR-IPO-IRレポート」東洋ドライルーブ(4976・ジャスダック)

  http://www.jlpi.jp/analyst/report.cgi?code=4976



2008/02/13

? 「KCR-IPO-IRレポート」ニホンフラッシュ(7820・東証2部)

  http://www.jlpi.jp/analyst/report.cgi?code=7820



2008/02/01

? 「KCR-IPO-IRレポート」デジタルハーツ(3260・マザーズ)

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KCR総研では、「株式市場新聞」「株式にっぽん」でおなじみの市場新聞社から情報

の提供を受け、企業と投資家を結ぶ情報紙「株式市場新聞」のニュース・ウェブサイ

ト「Market Web」の最新情報や話題のコーナーなどを本メールマガジン(KCRビジネ

スジャーナル:略称KBJ)でお送りしてゆきます。

アナリスト情報に加え証券新聞記者の眼最前線の情報満載のKBJに益々ご期待下さい。

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          2008年01月29日の主な速報ニュース!

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大引け 390円高と反発
  大引けは390.95円高の13478.86円と反発した。米国株の反発から買
いが先行した。


イー・レヴォ、思惑呼び込みS高
  イー・レヴォリューション(J・4233)がストップ高。前日に親会社のプリヴ
ェ企業投資ホールディングス(東2・6720)を合併消滅会社とした合併契約書を
締結したと発表。また、併せて合併新会社が東証にテクニカル上場申請を行うことを
決議したと発表しており、先行き不透明感が残るものの、様々な思惑を呼び込む形と
なっている。


デックス、下方修正発表もS高
  デザインエクスチェンジ(M・4794)がストップ高。前日に前12月期単独業
績推定の下方修正を発表。最終利益は従来予想2億7000万円から1億700万円
(前期4億3700万円の赤字)に減額されたが、昨年12月下旬に下方修正すると
発表しており、3期連続の赤字が濃厚と思われていただけに、黒字がサプライズとな
った模様。


ケーズHDが続落
  ケーズホールディングス(8282)が続落。4?12月期の連結経常利益が30%
増と発表したが、この日は利益確定売りが先行している。


TISが大幅反発
  TIS(9751)が大幅反発している。4?12月期の連結営業損益が黒字転換し
たことが材料視されているようだ。


NECエレが反発
  NECエレクトロニクス(6723)が反発。07年4?12月期は営業損益が黒字
に転換したことが買い材料となっている。


日ダイナミクは小口売り
  日本コンピュータ・ダイナミックス(J・4783)は小口売りに反落。今3月期
第3四半期は累計で前年同期比0.6%減収で着地した。独立系システム開発で今期
は新製品開発の過渡期で来期以降に期待。


メッツは2万円割れ
  メッツ(M・4744)が大幅続落で2万円大台を再び割り込んできた。第3四半
期までの経常利益が前年同期比42%減となっていることが嫌気されているようだ。


レカムは続落
  レカム(H・3323)は続落。今9月期第1四半期は経常損益100万円赤字
(同4200万円)で着地した。情報通信機器のリース販売が中心。


リンテックが反発
  28日付け本紙1面で推奨のリンテック(7966)が反発。業績拡大基調に変化
はなく、太陽電池向けパックシートなど新規分野も戦力化し始めている。


プロデュースが4日続伸
  プロデュース(J・6263)が4日続伸。株式市場新聞29日付12面で推奨。
太陽電池向け製造装置のほか、新切り口も。


NPCが急反発
  エヌ・ピー・シー(M・6255)が急反発。中東企業から初受注が受けたとの、
一部報道を好感。


ディーバが買い気配
  ディーバ(H・3836)が買い気配。今6月期業績予想を上方修正した。


28日の米国株式市場 176ドル高
  28日の米国株式市場はNYダウが176.72ドル高の12383.89ドル、
ナスダックは23.71ポイント高の2349.91となった。


ビクターは船井との提携買う
  日本ビクター(6792)が買われた。同社が船井電機と薄型テレビ事業で提携。
共同開発にも乗り出す計画と報じられたことが材料。同社は資本提携も視野に入れ
ているとしている。


三井炭が買い気配
  三井鉱山(3315)が買い気配。アジア向け一般炭価格の指標となるオースト
ラリア・ニューカッスル港積み出し価格が大幅に上昇、1トン=102ドルと10
0ドルに乗せてきた。中国と南アが電力危機を回避するため、石炭の輸出停止を決
めたため。



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編集主幹 金田一 洋次郎(きんだいち ようじろう)

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