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KCRビジネスジャーナル 2007年10月08日 第378号
株式会社KCR総研発行 
IPO投資のポータルサイト http://www.ipo-channel.jp/
中小型株投資のポータルサイト http://www.ir-channel.jp/
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目次

1. 10月無料セミナー開催!竹田和平氏の投資視点でスクリーニング! 
       〜相場の安い今、選ぶ銘柄はこれだ!〜


2.KCR直近公開IPO無料レポートの公開と一言コメント!
         地域新聞社 2164 ヘラクレス
         ケアネット 2150 マザーズ
         アジア・メディア・カンパニー・リミテッド 2149マザーズ
  

3.企業トップが語る 現在・過去・未来 
                        第2弾 過去編
 「GMOホスティング&セキュリティ 青山社長が語る!
                 投資家へのメッセージ!」
 
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■ 10月無料セミナー開催!竹田和平氏の投資視点でスクリーニング! 
■       〜相場の安い今、選ぶ銘柄はこれだ!〜
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〜金田一よりメッセージ〜

金田一洋次郎です。前回講演会のとっておき情報は、ズバリ予想的中!イベント
参加された皆様は、うまく相場の波に乗ることができましたでしょうか。自分自
身、改めて良質の情報の大切さを感じているところです。

世間では、エル・アンド・ジー社なる訳の分からない投資話に翻弄される始末。
お金と真剣に向き合わない人は、本当の意味でお金を大切にしていません。投資
とは何か。今、どの企業を応援したらいいのか。どの株式セミナーが真剣にリサ
ーチして語っているのか本気で考えてみてください。

当社も未熟ではありますが、皆様の資産を本物の投資で増やしたい想いはどこに
も負けません。以下、10月無料セミナーのご案内です。今回も、皆様のお役に立
つ講演を心がけますので万障お誘いの上ご参加頂ければと存じます。

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  10月無料 株式講演会&企業IRフェア IN 東京・大阪

10月無料株式セミナー講演内容は、基調講演としてラジオ等でおなじみのKCR総
研代表証券アナリストの金田一 洋次郎が、「日本のバフェット竹田和平氏の視
点でスクリーニング 〜今、この相場で何を買うべきなのか 」 を講演します。

前回まで3回シリーズで講演した日本のウォーレン・バフェトともいえる竹田和
平氏の投資分析。

参加者の皆様から大変な反響を頂きましたが、今回は、前回までの投資分析の視
点から、今の相場なら何を買うべきなのかを竹田和平氏の視点にたってKCR総
研がスクリーニング。ズバリ、その銘柄をお教えします。

優良中小型株もこぞって下げてしまっているこの相場、貴方も個人投資家のカリ
スマ的存在、竹田和平氏のようになるチャンスが訪れています。投資の極意を取
得するチャンスです。

また、後半の企業IRフェアは、KCR総研の格付け上位企業である上場企業有望銘柄
3社のプレゼンテーションです。KCR総研主催のイベントは、アナリスト推薦でな
いと登場できないのが特長ですが、今回は足元の業績改善が著しい3社をゲストプ
レゼンターとしてお招きしました。


1社目は、株式会社メディア工房(3815・マザーズ)代表取締役社長の長沢 一男 氏
が、2社目は、サムシングホールディングス株式会社(1408・ジャスダック)の代
表取締役社長の前 俊守 氏が、3社目は株式会社パシフィックネット(3021・マザ
ーズ)代表取締役社長の上田 満弘氏が各自今後の成長戦略についてプレゼンテーシ
ョンして頂きます。

ご参加いただいた皆様には、イベント会場でしか手に入れることができない大好評
のKCR総研の10月の有望特選銘柄アナリストレポート(10,000円相当)をもれなく差
し上げます。

また、アンケートに答える個人投資家モニター制度で申し込まれた方(先着25名様
まで)は、もれなく千円の金券がもらえます。日本ライフプラン協会会員の方は、
先着10名様まで倍額の2千円となります。

参加先着順です。お申込みは下記より、今すぐ登録がお勧めです!

2007年10月26日(土)大阪会場 
お申込はこちら  http://www.ir-channel.jp/event/os071027.html

2007年10月29日(月)東京会場
お申込はこちら  http://www.ir-channel.jp/event/TK0701029.html


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【ブログ】金田一洋次郎の証券アナリスト日記
■KCR総研代表 金田一洋次郎と影の実力者カミさんによる日記
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 KCR直近公開IPO無料レポートのご案内と一言コメント
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ビル情報や当該企業の基本情報、業績情報などが公開!収益性の格付けは全て
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 株式会社地域新聞社
 2164 ヘラクレス  代表取締役社長 近間 之文 氏

 10月08日無料公開 10月31日IPO予定
 http://www.ir-channel.jp/report/c.cgi?code=2164
 事業内容
フリーペーパー「地域新聞」の発行,「地域新聞」へのチラシ折込配布及び
 販売促進総合支援


 総合評価★★★
 収益性★★★★
 効率性★★★★★
 安全性★★
 成長性★
 生産性★
 IR  ★
 定性評価★★★

 ☆コメント
  これからの公開銘柄。総合評価は★3つ、安全性、成長性低いのが気に
  なるが、収益性等高く無難な着地になりそう。地味な銘柄ではあるが、
  損をすることはあるまい。公募決定はこれからであるが、初値予想は、
  公募の15ポイント上のラインではないか。

株式会社ケアネット
 2150 マザーズ  代表取締役社長 詫摩 直也 氏

 10月08日無料公開 4月20日IPO済み
 http://www.ir-channel.jp/report/c.cgi?code=2150
 事業内容
製薬企業向け医薬営業支援サービス及び医師向け医療コンテンツ等の提供


 総合評価★★
 収益性★★★
 効率性★★★★
 安全性★★★
 成長性★★
 生産性★
 IR  ★
 定性評価★★★

 ☆コメント
  初値騰落率こそは54.71 と高くついたが、その後は当社★付けの通り、3ヵ月
  後の株価初値騰落率-43.73ポイントと極めて軟調な展開。一層のIRが求めらる。


 アジア・メディア・カンパニー・リミテッド
 2149 マザーズ  最高経営責任者 崔 建平 氏

 10月08日無料公開 4月26日IPO済み
 http://www.ir-channel.jp/report/c.cgi?code=2149
 事業内容
中国国内におけるテレビ番組情報ガイドチャンネルの運営及びその他のテレ
 ビ広 告代理事業


 総合評価★★★
 収益性★★★★
 効率性★★★
 安全性★★★★
 成長性★★★★
 生産性★
 IR  ★
 定性評価★★★

 ☆コメント
  KCR★付けは、総合評価だけでは分からない。同社の場合生産性が低いが
  その他の★は、極めて高い。外国企業ではあるが、初値騰落率5.0も、3
  ヵ月後の株価初値騰落率161.90 ポイントは内容から十分頷ける。

 
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 企業トップが語る 現在・過去・未来 
  前回イベント登場企業            第2弾 過去編
 「GMOホスティング&セキュリティ 青山社長が語る!
                 投資家へのメッセージ!」
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『GMOホスティング&セキュリティ株式会社
                 (3788 東証マザーズ) 第2回:現在』
代表取締役社長  青山 満 


KCRビジネスジャーナルをご覧の皆様こんにちは。GMOホスティング&セ
キュリティ株式会社 の青山です。3回連載の第2回目の今日は、現在までの事
業展開についてお話させていただきます。

私は、平成元年に東京航空計器株式会社に入社し、エンジニアとして自動操縦
装置やフライトレコーダーの開発などに従事していました。
その後、当時米国で急成長していたスノーボードに着目。米国でスノーボード
メーカーを立ち上げ、ネットショップの開設を計画しました。今から10年以上
前のことです。

インターネット環境を構築するためには、ホスティングサービスを利用する必
要があります。そこでいくつか業者をピックアップしてみたんですが、当時の
ホスティングサービスはどこも品質も悪く、価格も非常に高価でした。
この理由で、日本の事業者のホームページ開設率は非常に低い水準でした。

そこで、ホスティングサービスを自社で行い、適正な価格で提供すべきではな
いのか。ホスティングサービスはインターネットがある限りなくなることはな
く、利用料金が毎月入ってくるストック型ビジネスだからキャッシュフローも
安定している。将来的にはすべての会社が必要になるから、潜在市場も非常に
大きい。何より、インターネット環境をどこよりも安く提供することは、日本
のインターネットの普及に尽力できる非常に社会貢献性の高い事業となるので
はないか。こう考えました。こうしてスノーボード事業の経営から離れ、ホス
ティングサービスを開始しました。

その後、幾多の企業と事業提携をしながら成長して参りましたが、今から6年前
に当社の親会社であるグローバルメディアオンライン株式会社(現GMOイン
ターネット株式会社)の熊谷正寿(現当社会長)と出会い、資本提携。それま
での主要企業との資本提携を解消し、GMOグループ入りをしました。

当社はデータセンターを自社保有していないため、多額の設備投資とそれに伴
うランニングコストを支払う必要がありません。このためホスティングサービ
スへの選択と集中が可能であり、事業者向けホスティングサービスは、現在国
内シェア20%でトップを維持しております。

一方、セキュリティサービスでは、03年参入という後発でありながら、4年間
でシェアをまったくのゼロから30%にまで引き上げることに成功しました。

もともと当社は米国のジオトラストという会社から電子証明書を仕入れてセキ
ュリティサービスを行っておりました。ところが昨年、競合である米国ベリサ
イン社に、ジオトラスト社が敵対的買収されるといった事態が発生しました。

このままでは電子証明書を販売できなくなる危険性もありました。そこで当社
は元ベルギーの国営認証局であったGlobalSign社を買収し、同時に世界各地に
販売拠点を構築し、準備が整った今年度から世界展開を開始しました。
3年で海外売上構成比3割を経営目標としております。

次回は、GMOホスティング&セキュリティの今後の成長戦略についてお話さ
せていただきたいと思います。どうぞお付き合いの程、よろしくお願いいたし
ます。

(この項つづく)


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ジンは、株式会社KCR総研とお名刺を交換等させて頂いた下記の方々および当社
ウェブサイトにてメールマガジンの配信登録をされた皆様、当社主催のセミナー
にお申込みいただいた皆様にお送りしております。

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■ベンチャー企業のトップ、経営幹部
■ベンチャーキャピタリスト
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