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KCRビジネスジャーナル 2007年10月01日 第377号
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目次

1. 本日よみうりテレビ出演!金田一洋次郎

    「本日統合の阪急阪神百貨店(H2Oリテイリング)の相乗効果は!」

2.証券アナリスト金田一洋次郎の業界セクター分析講座
〜リユースセクター編〜 (第4回/全12回)

3.企業トップが語る 現在・過去・未来 
                        第1弾 現在編
 「GMOホスティング&セキュリティ 青山社長が語る!
                 投資家へのメッセージ!」
 
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■ よみうりテレビ「ニューススクランブル」10月1日午後6時16分〜

■  放送予定! 金田一洋次郎「阪急阪神百貨店統合効果を語る!」
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本日、よみうりテレビ(ytb JOIX−TV)放送報道番組「ニュースス
クランブル」に金田一洋次郎が、阪急、阪神百貨店の統合における関西経
済への影響、百貨店業界の将来構想についてコメントします。

今、大阪で囁かれるのが、2011年問題といわれるもの。現在、各百貨店は、
どこも増床するための設備投資をしており、それぞれが完成する2011年に
は、大阪市内の百貨店総売場面積は、05年と比較して50%以上も増加するのだ。

大阪のキタのシンボルである梅田阪急百貨店も建て替えの真っ最中で、2011
年には全館完成の予定だ。

大阪梅田のキタといえば、阪急、阪神が並び、無論キタで売上1位、2位の両
巨頭である。その統合の日となれば、もう少しシンボリックな催しなどあっ
てよさそうなものであるが、世間の関心は薄い。

その辺の理由を証券アナリスト金田一洋次郎が、ズバット!分析します。
本日放送の午後6時16分〜のよみうりテレビ「ニューススクランブル」を是非、
お楽しみに!

番組HPはこちら  http://www.ytv.co.jp//ns/index_set.html

(※一部地域ではご覧になれないところもございます)

 
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■ 証券アナリスト金田一洋次郎の業界セクター分析講座
■ 〜リユースセクター編〜     (第4回/全12回)
■ 提供:KCR総研         http://www.ir-channel.jp/
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第4回 リユースセクター供給者側の視点


リユースセクターにおける消費者の意識の変化は、この業界に属する供給者サ
イドにとって大いに勇気づけられえるものであったに違いない。しかし、こう
した業界の変化は、偏に供給者サイドの創意工夫と競争原理が生み出したもの
にほかならないことを理解しておかなければならない。

その辺の理解を解く鍵はリユースセクターでも最大規模の市場を持っていると
いえる中古車自動車業界を考えてみれば分かる。中古車自動車業界は、今なお
伸びている市場といえるが、一時に比べればセクター上では成熟の業界といっ
ていいだろう。

我が国において中古自動車が目立ってきたのは、高度成長期以降からといわれ
ており、昭和52年には、中古販売台数が新車の販売台数を上回る新中逆転の時代
に入ったとされている。その後、順調に市場は伸び続けるが、平成8年をピーク
に中古車販売台数は、減少に転じている。

ちょうど、この頃は、他のリユースセクターが台頭してくる時期であるが、中古
車自動車だけは、景気が低迷・悪化する中で、低価格帯の新車が出現し、中古車
との価格が小型車クラスで接近し、価格的に魅力が乏しくなったのが最も大きな
理由のようである。この時期普通車クラスはそんなに大きな影響を受けなかった
というが、この辺から中古車流通業界も大きな競争の変化が起こったと考えいい。

ただ並べておけばいい時代は終わった。それが中古車流通業界の激戦の幕開けで
ある。この頃からオートモール化(共同販売・共同展示)や専業店化が急速に進
んでいく。明るい店舗や品揃え、査定システムに1円でも高く買うという姿勢、
全国ネットワークや衛星オークション、ネットの活用など自社の合理化・効率化
と同時に全ては消費者ニーズの視点から改善されたことに気がつかなければなら
ないのである。


(つづく)

〓著者略歴〓
金田一 洋次郎(きんだいち ようじろう)
IPO・中小型株のリサーチレポートに定評のある(株)KCR総研代表取締役。
関西学院大学卒業後、勧角総合研究所などを経て、平成12年KCR総研設立。
ラジオNIKKEI 「IRチャネル」のパーソナリティーを務めるなど、証券ア
ナリストとして多方面に活躍中!毎月、東京、大阪地区で株式勉強会を
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 企業トップが語る 現在・過去・未来 
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 「GMOホスティング&セキュリティ 青山社長が語る!
                 投資家へのメッセージ!」
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『GMOホスティング&セキュリティ株式会社
                 (3788 東証マザーズ) 第1回:現在』
代表取締役社長  青山 満 


KCRビジネスジャーナルをご覧の皆様こんにちは。GMOホスティング&セ
キュリティ株式会社の青山です。3回連載の第1回の今日は、当社グループの現
在の取り組みについてお話しさせていただきます。

当社グループは、当社(GMOホスティング&セキュリティ株式会社)及び
国内子会社6社、国外子会社4社の11社で構成されており、「ホスティングサー
ビス」の提供、「セキュリティサービス」の提供を主たる事業としています。

「インターネットの両端を笑顔で結ぶ」というコーポレートキャッチの下、主
に中小企業から大企業・SOHO・個人のお客様に対して、売上向上・経営効率化
等を図るネットビジネス上のシステムを提供することにより、「満足と喜び」
を提供することが出来るサービスを提供し続けることを使命としております。

お陰さまで、現在、国内シェアでは、それぞれ1 位、2 位とトップクラスに
つけています。国内においてはパートナー5,500 社、海外においては欧州全土
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技術力、培われたノウハウによる幅広いサービスラインナップを持っているの
が特長です。06 年には、ベルギーの認証局を子会社化、世界に向けての自社
ブランドとしての販売体制が整ったと考えています。

当社グループの提供するホスティングサービスは、ウェブサイトの公開や電子
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サイトの公開や電子メールのやりとりが可能となり、サーバー運用になじみがな
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ート・データ−ベースソフト・グループウェア等各種アプリケーションの利用が
可能となります。当社は、お客様のニーズに合わせて共用型、専用型、仮想型等
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ネットワークまで他社の追随を許さない地位を築いております。
無論、利用者数は約14万件と国内トップのシェアを誇っています。

また、セキュリティサービス事業は、グローバルサイン株式会社をはじめとする
海外子会社を中心に展開しています。電子認証サービスとは、インターネット上
で機密情報のやりとりをする際や、取引や契約を交わす際に、相手の信頼性を保
証するサービスです。安全な通信のために、本来全てのWebサイトに必要であるは
ずの電子認証ですが、煩雑な利用手続きと高額なコストにより普及が進んでいま
せんでした。

当社はそれらを解決するために、03年に国内でSSLサーバー証明書の販売を開始い
たしました。その後順調に契約数を伸ばし、皆無だったシェアを設立4年で国内30
%弱まで引き上げてきています。

次回以降、社長である私、青山の経歴にも触れながら、当社のこれまでとこれか
らについてお話しさせていただきたいと思います。どうぞお付き合いの程、よろ
しくお願いいたします。

(この項つづく)

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