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KCRビジネスジャーナル 2007年9月22日 第376号
株式会社KCR総研発行
IPO投資のポータルサイト http://www.ipo-channel.jp/
中小型株投資のポータルサイト http://www.ir-channel.jp/
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目次
1.開催日迫る！
イベント参加者だけに上方修正必至銘柄を紹介。
竹田和平氏の分析も最終回！9月無料セミナー！
2．証券アナリスト金田一洋次郎の業界セクター分析講座
〜リユースセクター編〜 (第3回/全12回)
3．企業トップが語る 現在・過去・未来
9月イベント登場企業 第1弾 現在編
「ネットワークバリューコンポーネンツ 渡部社長が語る！
投資家へのメッセージ！」
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■ 証券アナリスト
■ 金田一がイベント参加者だけに上方修正必至銘柄をズバリ紹介！
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■ 「竹田和平氏の分析は最終回！開催日迫る！今すぐ参加エントリーを！」
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9月開催！株式講演会＆企業IRフェア in 東京・大阪
金田一洋次郎です。今回の9月KCR無料セミナーは、竹田和平氏の最終分析に
加え、上方修正必至の銘柄をずばりお教えします。
暑さしのぎに是非、いらっしゃってください。今の厳しい相場が宝の山によ
うに見えてくることうけあいです。
また、後半の企業IRフェアは、今回、1社目は、株式会社ネットワークバリュー
コンポネンツ(3394・マザーズ）渡部社長、2社目は、ＧＭＯホスティング＆セキ
ュリティ株式会社(3788・マザーズ)の青山社長、3社目にミホウジャパン株式会社
（2880・ヘラクレス）高島社長(東京会場のみ）をお迎えします。
ご参加いただいた皆様には、会場でしか手に入れることができないKCR総研の9月
の有望特選銘柄アナリストレポート(10,000円相当)をもれなく差し上げます。
また、アンケートに答える個人投資家モニター制度で申し込まれた方（先着25名
様まで）は、もれなく千円の金券がもらえます。
なお、会場の都合上定員になり次第、募集を締め切らせていただきますので、お
早めにお申込ください。
2007年9月26日（水）東京会場
お申込はこちら http://www.ir-channel.jp/event/TK070926.html
2007年9月29日（土）大阪会場
お申込はこちら http://www.ir-channel.jp/event/os070929.html
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■ 証券アナリスト金田一洋次郎の業界セクター分析講座
■ 〜リユースセクター編〜 (第3回/全12回)
■ 提供：KCR総研 http://www.ir-channel.jp/
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第3回 リユースセクター消費者側の視点
リユースセクターが過去10年間に急成長してきたのはなぜであろうか。要因は
いろいろ考えることができるが、ここではまず、我々消費者サイドの視点にた
って考えてみることにしよう。
そもそもリユースショップという概念はいつ頃から出来上がってきているのか。
リユースショップを不用品の再利用のための販売小売店と位置付けるのならば、
古くは江戸時代の古道具屋（古物商）までさかのぼることができるようである。
確かに、現代においてもリサイクルショップを営むためには古物と名のつく
「古物免許証」が必要である。この業界の法規制として、「古物営業法」と
「古物営業法施行規則」がある。ちなみに、リユースセクター拡大の背景には当
該法規制によることも大きい。平成7年の規制緩和では、法人の場合は従来は各
営業所ごとに担当警察に届け出をしていたものが、各都道府県に1ヶ所「経由警察
署」を選び、そこで一括して各営業所分も手続きできるようになったからだ。
広域拡大を狙う大手チェーン店には有難い改正である。なにせ届け出先は警察で
ある。なぜ、警察かというと、もともと古物法は、盗品等を横流し、現金化する
のを防ぐのに作った法律だからだ。
どうもこの点が、どことなく後ろめたく質屋的なイメージも加わり、長年リユース
セクターが成立してこなかった原因かもしれない。リユース品に対する消費者の視
点は、ここ10年で大きく変わったといっていい。現在では、リユース品の意識は、
中古という意識はなく、取扱品によっては希少価値に変わることもあるくらいにな
っている。もともと、古書や骨董品といった希少価値のあるものがと、舶来品やファ
ッションなど新たなリユースセクターの出現によって新たな付加価値が生み出されて
きたのかもしれない。
人々の環境に対する意識の変化もあろう。もっとも、リユース品需要の最大理由は
価格であることは今も昔も変わらない。消費者の意識を変化させたものは、価格に
加えて供給者サイドからの創意工夫があったからにほかならない。次回は供給者サイ
ドからリユースセクターを見ていくことにしよう。
（つづく）
〓著者略歴〓
金田一 洋次郎(きんだいち ようじろう)
IPO・中小型株のリサーチレポートに定評のある(株)KCR総研代表取締役。
関西学院大学卒業後、勧角総合研究所などを経て、平成12年KCR総研設立。
ラジオNIKKEI 「IRチャネル」のパーソナリティーを務めるなど、証券ア
ナリストとして多方面に活躍中！毎月、東京、大阪地区で株式勉強会を
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企業トップが語る 現在・過去・未来
9月イベント登場企業 第1弾 現在編
「ネットワークバリューコンポーネンツ 渡部社長が語る！
投資家へのメッセージ！」
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『株式会社ネットワークバリューコンポネンツ
(3394 東証マザーズ) 第1回：現在』
代表取締役社長 渡部 進
KCRビジネスジャーナルをご覧の皆様こんにちは。株式会社ネットワークバリュ
ーコンポネンツの渡部です。3回連載の第1回の今日は、当社の現在の取り組み
についてお話しさせていただきます。
当社は、ネットワーク関連商品の輸入、開発、販売とサポート及びネットワー
クインテグレーションを主たる事業分野としており、社名の通り、ネットワー
クに特化し付加価値を構築して提供するIT企業です。
セグメント別では、ネットワークソリューション事業分野、ネットワークサー
ビス事業分野に分けられますが、それぞれの売上高構成比は、大体7：3の割合
であり、ネットワークソリューション事業を主たるセグメントとしています。
わかりやすく表現しますと、前者は、ネットワークに必要とされる製品提供をす
る仕事、後者は、ネットワークを作り上げる仕事です。当社の強みは、顧客ニー
ズに合わせたネットワーク関連商品を提供している点にあります。
ネットワークソリューション事業分野は、さらにインフラ・ネットワーク、セキ
ュリティ、アプリケーションの3つに分けられます。当社は、海外の有力製品を
ライセンス契約等を結ぶことによって輸入し、我が国にあわせたネットワーク
構築をすることを得意としており、皆様になじみの深い製品群としては、スイ
ッチ、ルータや無線LANなどは分かりやすいと思います。
これらの商品群は、IT分野において、成熟的な商品ですが、スィッチ、ルータに
関しましては、高品質、高性能で価格競争力もある中国のHuawei-3Com社の商品を
主力商品として取り扱っており、これからのユビキタス社会に不可欠なインフラ
である無線LANに関しましては、高いセキュリティの提供と大規模システムにも
対応可能なAruba Networks社の商品を主として取り扱い、顧客ニーズにあわせて
柔軟に最適なソリューションを提供することを真骨頂としています。
セキュリティ分野は、近年、特に期待できる分野であり、セキュリティ製品とし
てファイアウォール/VPN、ウイルス・スパム対策を、認証・アプリケーション製
品として、帯域制御、ログ監視・分析、認証系を取り扱っており、こうした商品
群も海外の有望メーカー等と取り組むことにより、顧客に最適なソリューション
を提供しています。
ネットワークサービス事業は、コンサルティングと提案、設置・構築、技術サポ
ート、保守などで構成されており、ネットワークソリューション事業分野、ネッ
トワークサービス事業分野の製品供給とサービスは、相互補完関係にあります。
当社の属するネットワーク関連の市場環境は、ブロードバンド化を中心にインタ
ーネットを取り巻く環境が、ますます発展し、電子商取引関連、モバイル環境、
セキュリティ対策といった関連分野のニーズが高まっていくと予想されます。
市場規模が拡大しているのと同時に、短期間のうちに技術進化が起こっているの
がネットワークの世界であり、市場規模は約20 兆円と推定される中、これから
も最適のソリューションで、邁進し続けていきたいと考えています。
次回以降、社長である私、渡部の経歴にも触れながら、当社のこれまでとこれ
からについてお話しさせていただきたいと思います。どうぞお付き合いの程、
よろしくお願いいたします。
〜ネットワークバリューコンポネンツからのご案内〜
2007年9月26日(水)東京・29日(土)大阪で開催される個人投資家の皆様を対象
とした企業説明会「企業IRフェア(KCR総研主催、松井証券・NPO法人日本ライ
フプラン協会等協賛)」で弊社代表取締役社長渡部 進が今後の成長戦略を熱
く語ります。弊社の成長戦略をご理解いただく絶好の機会です。是非ご参加
ください。
お申込みはこちらからどうぞ！
【第65回】 株式講演会＆企業IRフェア in 東京
http://www.ir-channel.jp/event/TK070926.html
【第66回】 株式講演会＆企業IRフェア in 大阪
http://www.ir-channel.jp/event/os070929.html
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KCRビジネスジャーナルは、原則毎週の発行を予定しております。本メールマガ
ジンは、株式会社KCR総研とお名刺を交換等させて頂いた下記の方々および当社
ウェブサイトにてメールマガジンの配信登録をされた皆様、当社主催のセミナー
にお申込みいただいた皆様にお送りしております。
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■株式公開（IPO）企業のトップ、経営幹部
■ベンチャー企業のトップ、経営幹部
■ベンチャーキャピタリスト
■銀行・証券会社・監査法人等IPO関係者
■弁護士・会計士・診断士等専門家
■大学・官公庁等新規事業関係者
■マスコミ等PR関係者
■内外証券アナリスト
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害についても責任を負いません。投資の決定はご自身の判断と責任でなされます
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内容に関する一切の権利はKCR総研にあります。事前の了承なく複製または転送等
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編集主幹 金田一 洋次郎（きんだいち ようじろう）
編集・発行 株式会社KCR総研
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