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KCRビジネスジャーナル 2007年1月29日 第345号
株式会社KCR総研発行
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目次
1.直近のKCRレポート
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■株式会社マルマエ（6264・マザ）
■株式会社ギガプライズ（3830・名セ）
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■テイ・エス テック株式会社（7313・東証）
■永大産業株式会社（7822・東証2）
■ＦＣＭ株式会社（5758・ヘラ）
■ＡＱインタラクティブ株式会社（3838・JQ）
■株式会社免疫生物研究所（4570・ヘラ）
「経営戦略トップ取材レポート」
■株式会社家族亭（9931・JQ）
■株式会社カワサキ(3045・大証2)
■デリカフーズ株式会社(3392・東証2)
■株式会社ライフステージ(8991・ヘラ)
2.金田一洋次郎の業界セクター分析講座
〜ドラッグストアセクター編〜 第十二回
3.KCR総研お勧め企業のIRメールマガジン
4.編集後記
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■株式会社マルマエ
（6264・マザ）KCR格付（収益性） ★★★
「Ｐ液晶、半導体及び太陽電池等の製造装置用部品を製造する切削加工事業」
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■株式会社ギガプライズ
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「マンション向けＩＳＰ事業及びシステム開発事業等」
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■テイ・エス テック株式会社
（7313・東証）KCR格付（収益性）★★★
「四輪車用及び二輪車用のシート、四輪車用内装品等の製造販売」
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■永大産業株式会社
（7822・東証2）KCR格付（収益性）★★★
「住宅用の木質建材及び設備機器の製造販売」
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■ＦＣＭ株式会社
（5758・ヘラ）KCR格付（収益性）★★★
「金属メッキ事業、フィルム・特殊機能材事業及び伸線事業」
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■AQインタラクティブ株式会社
（3838・JQ）KCR格付（収益性）★★★
「ゲームソフトの企画・開発・販売」
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■株式会社免疫生物研究所
（4570・ヘラ）KCR格付（収益性）★★★
「「抗体」を中心とした研究用試薬等の製造・販売、医薬シーズライセンス
事業及び実験動物の輸入販売」
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「経営戦略トップ取材レポート」
■株式会社家族亭
（9931・JQ）KCR格付（収益性）★★★
「新しいＦＣ展開で成長する企業へ」
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■株式会社カワサキ
（3045・大証2）KCR格付（収益性）★★★
「オリジナルのオンリーワン商品を展開」
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■デリカフーズ株式会社
（3392・東証2）KCR格付（収益性）★★★
「成分に根ざした野菜の評価方法を研究し、医療費の削減に貢献する」
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■株式会社ライフステージ
（8991・ヘラ）KCR格付（収益性）★★★
「近畿地盤で首都圏でのシェア拡大を目指すマンション販売代理業独立系最大手」
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■ 証券アナリスト金田一洋次郎の業界セクター分析講座
■ 〜ドラッグストアセクター編〜 (最終回/全12回)
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第12回 ドラッグストアセクター総括
前回まで11回にわたってドラッグストアセクターの概要、市場環境、店舗
開発のトレンド、業界の勢力図について述べてきた。最終回となる今回、
それらの要点を述べてドラッグストアセクター編の締めくくりとしたい。
ドラッグストア市場は2010年まで店舗数3万店、その規模約10兆円に拡大
すると予測されている。しかしながら、大手チェーンがM&Aや資本提携を
戦略の骨子としていることからも、この市場自体が青天井ではなく、飽和点
が意識され始めていることがわかる。また、規制緩和による医薬部外品領
域の拡張はドラッグストアなど業種を超えた競争をもたらす。また、薬科大
学の六年制導入は薬剤師不足をもたらす可能性がある。
店舗形態としては、調剤部門とビューティー・ヘルスケア部門の専門性を
高めた店舗作りが標榜される一方で、郊外ではメガドラッグといわれるホ
ームセンタークラスの超大型店舗が新業態として注目を浴びている。
また、上述した大手チェーンのグループ化戦略は、今後全国的に一層の
波及を見せ、地方チェーンの取り込み・淘汰が進むと予想される。業界再
編は今後更にドライブがかかるものと予想される。
専門化、超大型化、業界再編のトレンドは個々の企業の成長性を維持す
るだけでなく、今後拡大するであろう業種間競争をも克服するためのメソ
ッドして、各企業が意識せざるを得なくなる。この潮流にいかにして乗って
いくか、果たしてそこで溺れないだけの知恵や体力があるか、このセクタ
ーの銘柄を選択する際にはその点を重視する必要がある。
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■日本ロングライフ株式会社 （ 4355 ヘラクレス )
有料老人ホームの展開を中心とするホーム介護事業
バックナンバーはこちら
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■株式会社トリドール （ 3397 マザーズ ）
ファミリーダイニング型レストラン、焼鳥居酒屋などの外食店舗の開発・運営
バックナンバーはこちら
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編集後記
昨日テレビで、24時間営業しているネットカフェで生活している若い人達の実情
を放送していました。
日本のネットカフェは深夜パック等で安い金額で設定されており、深夜に睡眠を
とるためだけにネットカフェを利用し、連日泊まっている方が多くいるそうです。
ネットカフェは近年急速に広まり、業界は急激に成長してきました。
しかし、今回のテレビ放送で伝えていた実情や、2006年には風営法改正に伴い
ペア席のブース扉を撤去するように指導されたりと、これまでとは異なる変化を
求められています。
将来のネットカフェは、現在とは予想もつかない形態に変わっているかもしれま
せんね。
M.T
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（年会費換算１レポート15円）
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■株式公開（IPO）企業のトップ、経営幹部
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したもので、投資勧誘を意図するものではありません。このレポートに用いら
れた数値及び意見等は、信頼に足ると考える情報源から得たデータ等に基づい
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いても責任を負いません。投資の決定はご自身の判断と責任でなされますよう
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送等を行わないようお願いします。
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編集主幹 金田一 洋次郎（きんだいち ようじろう）
編集・発行 株式会社KCR総研
URL http://www.kcr-inc.com/
〒543-0041 大阪市中央区北浜2-3-10大阪松田ビル3F
TEL 06-6233-4030 FAX 06-6233-4770
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KCRビジネスジャーナル 2007年1月29日 第345号
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■ＡＱインタラクティブ株式会社（3838・JQ）
■株式会社免疫生物研究所（4570・ヘラ）
「経営戦略トップ取材レポート」
■株式会社家族亭（9931・JQ）
■株式会社カワサキ(3045・大証2)
■デリカフーズ株式会社(3392・東証2)
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それらの要点を述べてドラッグストアセクター編の締めくくりとしたい。
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すると予測されている。しかしながら、大手チェーンがM&Aや資本提携を
戦略の骨子としていることからも、この市場自体が青天井ではなく、飽和点
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店舗形態としては、調剤部門とビューティー・ヘルスケア部門の専門性を
高めた店舗作りが標榜される一方で、郊外ではメガドラッグといわれるホ
ームセンタークラスの超大型店舗が新業態として注目を浴びている。
また、上述した大手チェーンのグループ化戦略は、今後全国的に一層の
波及を見せ、地方チェーンの取り込み・淘汰が進むと予想される。業界再
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専門化、超大型化、業界再編のトレンドは個々の企業の成長性を維持す
るだけでなく、今後拡大するであろう業種間競争をも克服するためのメソ
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