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IPO投資・中小型株投資を本気で考えるなら!
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KCRビジネスジャーナル 2006年02月09日号

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http://www.kcr-inc.com/

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★【参加費無料!】好評につき3大都市(東京・名古屋・大阪)にて開催決定!★
★名古屋・大阪で株式会社トリドール(3397・マザ)様の参加が決定しました★

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■02/20(月) 18:00-21:00 『 株式講演会 & 企業IRフェア in 東京 』
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■02/23(木) 18:00-21:00 『 株式講演会 & 企業IRフェア in 名古屋』※
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■02/25(土) 13:00-17:00 『 株式講演会 & 企業IRフェア in 大阪 』※
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 ※ 名古屋・大阪会場では参加企業・タイムテーブルに一部変更あり ※

       定員に限りが御座います。お早めに御応募下さい。

   ◆◆◆ 詳しくは http://www.kcr-inc.com/event/ にて!◆◆◆

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目次

■本日のIPO・新興市場市況
  「日経、3日振り反発。JQ・マザ、続落」

■松井証券マーケットプレゼンス毎週水曜日好評連載中!
   証券アナリスト金田一洋次郎の業界セクター分析講座
   〜チェーンストア編〜      (第10回/全12回)

■本日の公開レポート
  【有料】
<KCR-IPO-IRレポート>
   ラサ商事株式会社(3023・東2)
   株式会社高知銀行(8416・東2)
   クリエイト株式会社(3024・JQ)
  【無料】
<KCR-ANALYST-IRレポート>
株式会社ファンコミュニケーションズ(2461・JQ)

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■本日のIPO・新興市場市況  提供:株式会社KCR総研
 
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「日経、3日振り反発。JQ・マザ、続落」

(平成18年02月09日)==================================================
  ・日経平均株価        16,439.67円 (+166.99円)↑
  ・日経ジャスダック平均株価   2,797.83円(- 3.24円)↓
  ・マザーズ指数        2,106.87 (- 13.46 )↓
  ・ヘラクレス指数         3,550.41 (+ 5.76 )↑
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9日の日経平均株価は3日振りに反発、終値は前日終値比 166円99銭高の1万
6,439円67銭 だった。円安の進行も買い材料になり、自動車や電機などの輸出
関連株や、鉱業、銀行など幅広い銘柄が買われた。ただ、寄り付き前の外国証
券(12社ベース)の売買注文が1670万株の売りと2日続けての大幅売り越しに
なったことが嫌気され、戻り売りや利益確定の売りも出て、相場の頭を抑えた。
また、一部企業が業績予想の下方修正を発表したことから上値追いには慎重な
見方が広がり、戻り待ちの売りに押される形で伸び悩んだ。

日経ジャスダック平均株価は前日比3.24円安の2,797.83円と続落。朝高後下げ
に転じる展開で3日以来の 2,800円割れとなった。日経平均株価は反発したも
のの、積極的な買いは続かず戻り待ちの売りが上値を抑えた。値上率ではミサ
ワホーム北日本(1748)、北陸ミサワホーム(1763)とミサワグループが上位を占
めた。反対に、昨日上場したエヌ・デーソフトウェア(3794)が売られ、エヌエ
フ回路設計ブロック(6864)、帝都ゴム(5188)も値を下げた。

NDソフト(3794):http://www.kcr-inc.com/analyst/report.cgi?code=3794

マザーズ指数は前日比13.46ポイント安の 2,106.87と続落。監理ポストのライ
ブドアマーケティング(4759)は、値幅制限の上限となるストップ高の 855円で
取引を終えた。その他アドバンスト・メディア(3773)、スカイマークエアライ
ンズ(9204)が買われる。値下率ではディー・ディー・エス(3782)、エスティッ
ク(6161)、フォーバルテレコム(9445)が上位。ライブドアショック後に初めて
株式上場したネット関連企業ドリコム(3793)は買い注文が殺到、初日は値が付
かなかった。

アドバンストメ(3773):http://www.jlpi.jp/analyst/report.cgi?code=3773
(JLPI会員のみ閲覧可)http://www.jlpi.jp/ipo/pdf/3773.pdf
ディーディーS(3782):http://www.jlpi.jp/analyst/report.cgi?code=3782
(JLPI会員のみ閲覧可)http://www.jlpi.jp/ipo/pdf/3782.pdf
Sティック(6161):http://www.kcr-inc.com/analyst/report.cgi?code=6161
ドリコム(3793) :http://www.kcr-inc.com/analyst/report.cgi?code=3793

※JLPIに関しては下記広告を参照

ヘラクレス指数は前日比5.76ポイント高の3,550.41と小反発。値上率ではアパ
マンショップネットワーク(8889)、日本エス・エイチ・エル(4327)、アドバン
ストクリエイト(8798)が上位。半面、アドテックス(6739)、オプテックス・エ
フエー(6661)、ターボリナックス(3777)が安い。

オプテクFA(6661):http://www.kcr-inc.com/analyst/report.cgi?code=6661
ターボリナクス(3777):http://www.jlpi.jp/analyst/report.cgi?code=3777
(JLPI会員のみ閲覧可)http://www.jlpi.jp/ipo/pdf/3777.pdf

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   〜チェーンストア編〜      (第10回/全12回)

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第10回 総合スーパー

1980年代後半にかけて進展した第2次流通再編を経て、流通業界は「業態型流
通」と「チェーン・オペレーション」が支配するところとなった。流通革命を
経た後の流通業界における主役はなんといっても総合スーパー(GMS)である。
衣食住関連の商品を中心に各種の商品を幅広く取り扱っており、チェーンスト
アの特徴である規模の利益、高効率化を追求している代表例であるといえよう。

流通革命を経て業界の主役の座に踊り出た総合スーパーは果たして今後も安泰
なのだろうか。現実的には、現段階に至ってもなお従来型の総合スーパーのビ
ジネスモデルに相当の優位性があると考える専門家はごくわずかであろう。大
手総合スーパー各社は、コンビニエンスストア事業や専門店事業、金融事業等
の優良事業を抱えることにより、企業グループとしての収益を向上させてはい
るが、本業の総合スーパー事業では苦戦を強いられているというのが現状なの
である。

ここで明らかなのは、総合スーパーというビジネスモデルの限界にほかならな
い。総合スーパーは、高度経済成長と歩を一にして成長してきた小売業態であ
り、大衆消費者社会の主役たる大衆をターゲットに据えている。大衆がターゲ
ットであるということはつまり、規模の経済性を追及する小売業態なのである。
その総合スーパーが限界にあるとはどういうことか。規模の経済性を追求する
ことが限界にあるということなのだろうか。

また規模の経済性を追求する総合スーパーの最大の特徴がチェーン・オペレー
ションにある以上、総合スーパーのビジネスモデルが限界に達しているという
ことは、つまりチェーン・オペレーションが限界にあるということなのか。次
回からはこのような疑問に答えつつチェーンストアのこれからあるべき姿を考
えていくこととする。

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■本日の公開レポート
  【有料】
<KCR-IPO-IRレポート>
   ラサ商事株式会社(3023・東2)
   株式会社高知銀行(8416・東2)
   クリエイト株式会社(3024・JQ)
  【無料】
<KCR-ANALYST-IRレポート>
株式会社ファンコミュニケーションズ(2461・JQ)

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弊社KCRホームページでは、リニューアルに伴いアナリストレポートを毎日
掲載しております。本日は新興3市場から有力IPO企業をピックアップした
「KCR-IPO-IRレポート」を3件、上場企業からは「KCR-ANALYST-IRレポート」
を1件、掲載しております。以下リンクにて御覧頂きます様何卒宜しくお願い
致します。

2006/02/09
【有料】
<KCR-IPO-IRレポート>
■ラサ商事株式会社(3023・東2)
食糧・資源関連事業、産機・建機関連事業および環境設備関連事業
http://www.kcr-inc.com/analyst/report.cgi?code=3023

■株式会社高知銀行(8416・東2)
銀行業務、リース業務、クレジットカード業務などの金融サービスに係る事業
http://www.kcr-inc.com/analyst/report.cgi?code=8416

■クリエイト株式会社(3024・JQ)
パイプ・継手・バルブ等の管工機材商品の販売
http://www.kcr-inc.com/analyst/report.cgi?code=3024

【無料】
<KCR-ANALYST-IRレポート>
■株式会社ファンコミュニケーションズ(2461・JQ)
オンラインでマーケティング活動を展開する企業に対して、アフィリエイト・
プログラム運営代行サービスを展開
http://www.kcr-inc.com/analyst/report.cgi?code=2461

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KCRビジネスジャーナルは、原則毎日の発行を予定しております。本メール
マガジンは、株式会社KCR総研と交流させていただいている下記の方々およ
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