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IPO投資・中小型株投資を本気で考えるなら!
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KCRビジネスジャーナル 2006年01月19日号

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目次

■本日のIPO・新興市場市況
  「日経平均、大幅反発。ヘラクレス、上昇幅は過去最大」

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   〜チェーンストア編〜      (第7回/全12回)

■本日の公開レポート
  【有料】
<KCR-IPO-IRレポート>
   パブリック株式会社(7830・JQ)
  【無料】
  <経営戦略トップ取材レポート>
   大洸ホールディングス株式会社(8737・大2)
   代表取締役社長 塩田 修 氏

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■本日のIPO・新興市場市況  提供:株式会社KCR総研
 
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「日経平均、大幅反発。ヘラクレス、上昇幅は過去最大」

(平成18年01月19日)==================================================
  ・日経平均株価        15696.28円 (+355.10円)↑
  ・日経ジャスダック平均株価   2712.46円(+102.02円)↑
  ・マザーズ指数        2290.81 (+119.36 )↑
  ・ヘラクレス指数         3612.25 (+193.63 )↑
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19日の東京株式市場では、日経平均株価は4営業日ぶりに大幅反発。終値は前
日比355円10銭高の1万5,696円28銭だった。取引停止の事態には至らなかった
ものの、この日の約定件数は上限に近い400万件、注文件数は700万件程度。午
後の取引開始を30分遅らせたが、いずれも高水準に達した。市場では「3日間
の下げ幅の3分の1戻し(=1万5.712円)から38%戻し(=1万5,766円)が自律反
発の一つのメド」(大手証券)とされていたことから、何とか自立反発したと
の見方も。

日経ジャスダック平均は3日振りに反発。2,712.46円と前日比 102円02銭高、
2000年4月20日の106円94銭以来の大幅反発。前日に大幅安となった流れを引き
継いで売り優勢で始まったが、売りが一巡した後は自律反発狙いの買いで急速
に持ち直す。値上がり率ではレッグス(4286)、ワコー(4233)、セイクレスト
(8900)が上位。半面、ダイナシティ(8901)、YOZAN(6830)、ジェイ・エス
コム ホールディングス(3779)が値を下げる。

マザーズ指数は2290.81と119.36ポイント上昇。3日振りの反発となり、上昇幅
は2004年9月30日の138.56ポイント以来の大きさ。アイディーユー(8922)、 ア
ルデプロ(8925)、シコー技研(6667)が値を上げる。逆に、値下げ銘柄としては
アプリックス(3727)、リンク・セオリー・ホールディングス(3373)、そして豆
蔵(3756)の3銘柄のみ。

シコー技研(6667) :http://www.jlpi.jp/analyst/report.cgi?code=6667
  (会員のみ閲覧可)http://www.jlpi.jp/ipo/pdf/6667.pdf
リンク・セオリー・ホールディングス(3373)
          :http://www.jlpi.jp/analyst/report.cgi?code=3373
  (会員のみ閲覧可)http://www.jlpi.jp/ipo/pdf/3373.pdf

ヘラクレス指数も3日振りの大幅反発。上昇幅は193.63ポイントと2004年5月
12日の177.86ポイントを上回り、過去最大。値上がり銘柄としてはシンワアー
トオークション(2437)、ジョルダン(3710)、モーニングスター(4765)。値下が
り率ではエイチ・エス証券(8699)、ドリームテクノロジーズ(4840)、エフアン
ドエム(4771)が上位。

シンワアート(2437):http://www.jlpi.jp/analyst/report.cgi?code=2437
  (会員のみ閲覧可)http://www.jlpi.jp/ipo/pdf/2437.pdf
HS証券(8699)  :http://www.jlpi.jp/analyst/report.cgi?code=8699
  (会員のみ閲覧可)http://www.jlpi.jp/ipo/pdf/8699.pdf

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   〜チェーンストア編〜      (第7回/全12回)

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第7回 フランチャイズ・チェーン評価のポイント

 フランチャイズ加盟は、本部の手厚いサポートが期待できるというメリット
がある半面、厳格な規則により経営の自由が制約されるというデメリットがあ
る。したがって、フランチャイズ加盟を検討する際にはまずはじめに、経営の
自由を一部放棄してもなおフランチャイズ・チェーンに加盟すべきか否かを見
極めなければならない。その結果、加盟するとなれば、どのフランチャイズ・
チェーンに加盟すべきかを考えなければならない。

 そのフランチャイズ・チェーンに加盟するだけの価値があるのかどうかを見
極めることはそう簡単ではない。加盟店が本部に求めるものは、経営に必要な
各種サポートであるため、まずはその質を評価することがポイントとなろう。
しかしより重要なのは、時代への適応力であると考える。消費志向がめまぐる
しく変化し続ける厳しい環境の中、時代の流れに適応し、消費者の心を捉える
ことが容易ではないからにほかならない。

 注意したいのは、現時点において時代に適合したビジネスを展開しているか、
またそのビジネスは将来性があるのかということだけでなく、今後訪れる時代
の変化に対応し続けることができるのかが問われるということである。足もと
の業績が好調であろうとも、時代の変化に適応できなければ事業の継続性は確
保できない。本部が時代の変化に対応できなければ、加盟店も時代に取り残さ
れてしまうのである。

 逆をいえば、加盟するフランチャイズ・チェーンが時代への適合力を備えて
いるならば、チェーン加盟店はその恩恵を最大限享受できるのである。厳格な
規則に縛られ経営の自由が制限されたフランチャイズ加盟店は、チェーン本部
に事業の成否を委ねるほかないのである。

※2005年2月執筆。現在、松井証券マーケットプレゼンスでは、「回転寿司業
  界」を連載中です。投資情報満載のメールマガジン「松井証券マーケットプ
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■本日の公開レポート
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   大洸ホールディングス株式会社(8737・大2)
   代表取締役社長 塩田 修 氏

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弊社KCRホームページでは、リニューアルに伴いアナリストレポートを毎日
掲載しております。本日は新興3市場から有力IPO企業をピックアップした
「KCR-IPO-IRレポート」を1件、上場企業の経営戦略をトップ対談によって直
接取材した「経営戦略トップ取材レポート」を1件、掲載しております。以下
リンクにて御覧頂きます様何卒宜しくお願い致します。

2006/01/19
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【無料】
<経営戦略トップ取材レポート>
■大洸ホールディングス(8737・大2)
  代表取締役社長 塩田 修 氏

「商品先物に加え証券を育成、金融グループ戦略を加速する」

 大洸ホールディングス株式会社は、商品先物の洸陽フューチャーズや黒川木
徳証券などを束ねる持株会社。今年の商品取引所法の改正以降、商品先物を取
り巻く外部環境は厳しくなっており、商品先物専業では事業成長が難しい状況
にある。そのような中で勝ち残っていくためには、収益構造の一層の改善と証
券業への進出など多角化が必要であると同社では考えている。・・・

続きはこちら http://www.kcr-inc.com/

※「経営戦略トップ取材レポート」は、他メディアに先駆け、JLPI会員サイト
  http://www.jlpi.jp/ にて先行公開。その後一ヶ月を経て KCR総研ホームペ
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