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KCRビジネスジャーナル（アナリスト版） 2008年7月7日 第400号
株式会社KCR総研発行
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目次
○無料株式セミナー特別企画 第2弾
岩井証券・KCR総研共催リサーチフェアin 大阪・東京
「注目企業3社の成長戦略プレゼンテーション」
(東京）7月28日 http://www.ir-channel.jp/event/tk080728.html
(大阪）7月26日 http://www.ir-channel.jp/event/os080726.html
○株探偵金田一洋次郎のアナリスト日記（株式市場新聞連載）
カネミツ(7208 大証2部）
○企業トップが語る！「現在・過去・未来」現在編
燦ホールディングス(9628東証・大証1部）
代表取締役 小西 幸治 氏
○平日毎日更新!有料会員向けアナリストレポート情報更新のお知らせ
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無料株式セミナー特別企画 第2弾
岩井証券・KCR総研共催リサーチフェアin 大阪・東京
(東京）7月28日 http://www.ir-channel.jp/event/tk080728.html
(大阪）7月26日 http://www.ir-channel.jp/event/os080726.html
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当日は、リサーチフェア第2弾として、岩井証券イワイリサーチセンターと
KCR総研が注目する企業3社のプレゼンテーションを開催します。
1社目は、葬儀業トップ企業である燦ホールディングス株式会社（9628東証
・大証1部)代表取締役小西 幸治 氏より、2社目は、株式会社ＵＢＩＣ
(2158 東証マザーズ) 代表取締役守本 正宏 氏 、3社目は、アウトドアE
コマースでトップの株式会社ナチュラム (3090 大証ヘラクレス) 代表取
締役中島 成浩 氏より成長戦略について語って頂きます。
また、注目講演としてラジオ等でおなじみのKCR総研代表証券アナリストの
金田一 洋次郎がイベント参加者だけがいち早く耳にすることができる、
「アナリスト活動最前線〜注目企業を探る！」もお話しさせて頂きます。
イベント会場では、会場参加者がもっとも早く手に入れることができるKCR
総研が総力を挙げて調査した一押し銘柄、「厳選アナリストレポート」
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(東京）7月28日 http://www.ir-channel.jp/event/tk080728.html
(大阪）7月26日 http://www.ir-channel.jp/event/os080726.html
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■ 株探偵金田一洋次郎のアナリスト日記（株式市場新聞連載）
■ カネミツ(7208 大証2部）
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金田一が株探偵にいよいよ変身!?6月6日より隔週連載で、株式市場新聞より
「株探偵 金田一洋次郎のアナリスト日記」が開始しました。ここでは、掲
載内容をそのままお届けします。最新の有力情報を取りたい方は株式市場新
聞のご購読をお申込み下さい。お申込はこちらから！
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我輩のお奨めの投資手法は、中長期投資である。株は、売らずに5年持てと
いうのが我輩の持論である。この投資手法、頭では理解している投資家は多
いようであるが、いざ実践となるとなかなかできていないのが実情のようだ。
中長期投資というと、長く持てば持つほどリスクが下がるようなイメージが
あるが、実際のところはそうではない。株というものは、下がりだすと、と
ことん下がり続けるもので、損切りのタイミングを逃すと、とんでもないこ
とになってしまうのだ。
従って、中長期投資といっても買い出動のタイミング、対象銘柄、保有期間
など緻密な作戦のもとに実行しなければ、こっぱみじんになってしまう。特
に対象銘柄の選定は、大切な作業で、5年も保有するのだから、最低でも2倍、
目指すパフォーマンスは5倍になる可能性のある銘柄を探したいものである。
今回の企業は、カネミツ（7208）に注目したい。兵庫県明石市に本社を構え
る自動車部品メーカーである。1984年に設立された企業で、自動車用プーリ
（滑車）で国内首位。国内自動車メーカーのほぼ全社および主要な部品会社
に対して製品の供給を行っている。創業以来、モノづくりにおける独創〜他
者には真似のできない固有技術を蓄積し、更に磨きをかけていくこと〜「Ｏ
ＮＬＹ ＯＮＥ」を追求するキラリと光る企業だ。
実は、この会社、先頃、中期経営計画を発表したのだが、経営理念まで踏み
込んで刷新したところに妙味を感じている。国内自動車需要は、成熟化傾向
にあるが、海外で実績を持つ二代目の金光専務が陣頭指揮を取り、韓国、中
国、インド市場開拓に着実に成果を挙げつつある。強みの塑性加工技術で、
第二の発展を遂げようとスタートを切った同社。5年で倍以上になる資質十分
と思うのだが我輩の推理はいかに。（6月20日付記事全文）
金田一洋次郎のプロフィール
1964年生まれ石川県金沢市出身。関西学院大学卒業後、大手証券会社勤務を
経て個人投資家のためのシンクタンクKCR総研を設立。定量・定性・株価・
IR分析を経て科学的に総合判断を実施。現在のアナリストカバー企業数は
1000社と中小型・IPO企業では国内最大級の配信数を誇る。ラジオパーソナ
リティーも務め企業IRの普及、個人投資家の育成、ベンチャー企業の育成
に奮闘中。証券アナリスト（CMA）、中小企業診断士。無料レポート読み放
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企業トップが語る！現在・過去・未来「現在編」
燦ホールディングス(9628東証・大証1部）
代表取締役 小西 幸治 氏 提供：KCR総研
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★このコーナーでは、企業トップの方々からの熱いメッセージを3回シリーズ
でお届けします。
KCRビジネスジャーナルをご覧の皆様こんにちは。燦ホールディングス株式会
社の小西です。3回連載の第1回の今日は、弊社の現在の取り組みについてお
話しさせていただきます。
弊社の前身は、株式会社公益社で、創業は昭和７年になります。当時は葬祭業
の近代化と企業化を目的としたベンチャー企業としてスタートしました。葬祭
業界では、葬儀の小型化傾向がみられる中で、各社が設備面、サービス面での
家族葬ニーズへの対応を模索しながら激しい競争を続けています。
また、インターネット検索による業者やサービスの比較・選択に象徴されるよ
うに、葬祭サービスにおける透明性、合理性の要求が消費者に強まっています。
さらに儀礼的で画一化された葬儀ではなく、個性が尊重される多様で柔軟な葬
儀に対するニーズも徐々に広がりを見せています。
このような環境のもと、弊社グループでは、平成１９年１月に竣工しました新
しい千里会館が公益社の業績回復を牽引しました。また、建て替えと同時進
行で「新会館にふさわしいサービスのあり方」を現場のスタッフが自ら考え実
現する「北摂プロジェクト」に取り組みました。
平成19年10月には、デフィの日本料理店「なごみ庵きたはま」3号店となる
四條畷店（大阪府四條畷市）が営業を開始し、料理事業を一段と強化しました。
同店では、公益社の葬祭会館向けに仕上げ料理の提供を行うほか、斎場・
霊園に近い立地柄、地元葬儀社向けの料理提供や法事・墓参関係者の来店・
利用があります。
平成19年10月には、公益社で社葬専用ホームぺージを開設しました。社葬
の基本情報とともに、最新の社葬実務を反映した価値ある情報の提供に努め
ています。このホームページを通じた問合せが社葬受注につながることが、
今後徐々に増えるものと予想しています。
Ｍ＆Ａ戦略に関しては平成１７年４月に、鳥取県を地盤とする株式会社葬仙、
平成１８年１０月に兵庫県明石市、神戸市垂水区、加古川市に地盤を持つ
株式会社タルイをそれぞれ１００％子会社として同社傘下におさめ、これに
より関西圏での地盤をより強固なものにしました。
これらの取り組みにより平成２０年３月期の営業収益は前年同期比11.4%増
の19,238百万円、経常利益は91.5%増の1,876百万円、当期純利益は286.3%
増の824百万円となりました。
戦略及び組織面では、公益社の関西圏及び首都圏で、それぞれ次のような
施策が成果をあげました。まず関西圏では、平成18年12月に設置した地域営
業推進部・法人営業推進部の二部制による営業推進体制が実効性を発揮しは
じめ、各営業拠点を巻き込みながら地域に密着した推進活動の展開、千里会
館を生かした社葬需要の掘り起こしを行いました。
また、ブロック体制による広域管理が軌道に乗りはじめたことも、業績向上
の基盤となりました。関西圏の営業エリア（営業拠点）を５つのブロックに
分け、ブロック内の人員管理、社員教育、経費管理、営業推進サポート等に
ブロック長があたります。
同時に数名のマネジメント・アドバイザーがブロック横断的に活動し、全体
最適を図ります。こうしたブロック体制を機能させることで、ライン管理者
のマネジメントレベルの向上がもたらされました。
一方首都圏では、広域管理体制や地域営業推進の仕組みと実績で関西圏に先
行していましたが、これらに加えてマーケティング部が主導する新たなマー
ケティング戦略が奏功しました。
会館を起点とした集客、すなわち近隣住民や過去の施行顧客、会葬経験者か
らの受注に過度に依存するのではなく、新たな企業・団体との提携やインタ
ーネットなどの新規チャネルを開拓、それら経由の受注が拡大しました。
同時にインターネットを活用する集客に不可欠なコールセンター（平成18年
10月設置）を運営し、広告宣伝を費用対効果分析に基づき効率的に実施する
など、マーケティング視点に立った施策が首都圏の業績向上を支えました。
弊社の企業価値の源泉は、中核事業である葬祭サービスを担う「人」にあ
ります。それは、弊社が自らの事業の本質を「人が人を支え、心にとどく
サービスを提供すること」にあると考えるからです。
葬儀を通じて人に奉仕する意欲のある人材を採用し、独自の研修プログラム
と資格認定制度で公益社の名にふさわしい葬祭サービス担当者を育成してい
ます。また厚生労働省認定の「葬祭ディレクター技能審査」資格の取得にも
力を入れており、現在、公益社では１級143名、2級22名、計165名の葬祭ディ
レクターを擁しています。（2008年6月現在）
これからも企業価値の増大による株主様への還元、さらには地域社会への貢
献をしたいと考えています。次回は、弊社燦ホールディングスの創業や生い
立ちをお話しさせていただきます。何卒、おつきあいのほど、宜しくお願い
します。
(つづく）
〜燦ホールディングスからのご案内〜
2008年7月26日(土)大阪・28日(月)東京で開催される個人投資家の皆様を対象
とした企業説明会「企業IRフェア(岩井証券・KCR総研共催リサーチフェア)」
で弊社代表取締役社長小西幸治が今後の成長戦略を熱く語ります。
弊社の成長戦略をご理解いただく絶好の機会です。是非ご参加ください。
お申込みはこちらからどうぞ！
【第81回】 株式講演会＆企業IRフェア in 大阪
http://www.ir-channel.jp/event/os080726.html
【第82回】 株式講演会＆企業IRフェア in 東京
http://www.ir-channel.jp/event/tk080728.html
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（最終的レーティング、売買判断）
２｢KCR-株価分析レポート」⇒株価分析レポート
（理論株価との乖離から株価の割安度を判断）
３｢KCR-総合判断−IR戦略分析レポート」⇒IR分析レポート
（IRの充実度を判断）
４｢KCR−経営戦略トップ取材レポート」
（当該企業の特長、ポイントを解説）
「KCR−経営戦略分析レポート」
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（ブック前に配信、定量判断
企業業績を収益性、効率性、成長性、安全性、生産性から総合判断）
「KCR−ANALYST−ＩＲレポート」
（既上場企業の定量判断レポート
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（その他のレポート動画IRレポート、決算速報レポートなど）
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2008/07/07
「KCR-総合判断-IR戦略分析レポート」カネミツ（7208・大証2部）
2008/07/04
「KCR-経営戦略トップ取材レポート」寺崎電気産業（6637・ジャスダック）
2008/07/03
「KCR-経営戦略定性分析レポート」寺崎電気産業（6637・ジャスダック）
2008/07/02
「KCR-総合判断-IR戦略分析レポート」寺崎電気産業（6637・ジャスダック）
2008/07/01
「KCR-経営戦略定性分析レポート」アシックス（7936・東証１部）
2008/06/30
「KCR-総合判断レーティングレポート」ケア21（2373・ヘラクレス）
2008/06/27
「KCR-経営戦略定性分析レポート」ケア21（2373・ヘラクレス）
2008/06/26
「KCR-株価分析レポート」ケア21（2373・ヘラクレス）
2008/06/25
「KCR-ANALYSR-IR定量分析レポート」ケア21（2373・ヘラクレス）
2008/06/24
「KCR-総合判断-IR戦略分析レポート」ケア21（2373・ヘラクレス）
2008/06/23
「KCR-総合判断-IR戦略分析レポート」アシックス（7936・東証１部）
2008/06/20
「KCR-総合判断-IR戦略分析レポート」インネクスト（6660・札幌ア）
2008/06/19
「KCR-経営戦略分析レポート」カネミツ（7208・大証2部）
2008/06/18
「KCR-経営戦略トップ取材レポート」カネミツ（7208・大証2部）
2008/06/17
「KCR-総合判断-IR戦略分析レポート」保安工業（1957・東証2部）
2008/06/16
「KCR-総合判断レーティングレポート」田谷（4679・東証1部）
2008/06/13
「KCR-株価分析レポート」田谷（4679・東証1部）
2008/06/12
「KCR-経営戦略分析レポート」田谷（4679・東証1部）
2008/06/11
「KCR-ANALYST-IR定量分析レポート」田谷（4679・東証1部）
2008/06/10
「KCR-総合判断-IR戦略分析レポート」田谷（4679・東証1部）
2008/06/09
「KCR-総合判断-IR戦略分析レポート」第一興商（7458・ジャスダック）
2008/06/06
「KCR-総合判断-IR戦略分析レポート」太陽化学（2902・名証2部）
2008/06/05
「KCR-VIDEO-IRレポート」高千穂交易（2676・東証1部）
2008/06/04
「KCR-VIDEO-IRレポート」ＧＭＯホスティング＆セキュリティ（3788・マザーズ）
2008/06/03
「KCR-VIDEO-IRレポート」サムシングホールディングス（1408・ヘラクレス）
2008/06/02
「KCR-ANALYST-IRレポート」ナチュラム（3090・ヘラクレス）
2008/05/30
「KCR-総合判断レーティングレポート」銀座ルノアール（9853・ジャスダック）
2008/05/29
「KCR-総合判断-IR戦略分析レポート」銀座ルノアール（9853・ジャスダック）
2008/05/28
「KCR-株価分析レポート」銀座ルノアール（9853・ジャスダック）
2008/05/27
「KCR-経営戦略分析レポート」銀座ルノアール（9853・ジャスダック）
2008/05/26
「KCR-ANALYST-IRレポート」銀座ルノアール（9853・ジャスダック）
2008/05/23
「KCR-経営戦略トップ取材レポート」ピーアンドピー（2426・ジャスダック）
2008/05/22
「KCR-経営戦略分析レポート」ヴィンキュラムジャパン（3784・ジャスダック）
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◇個人投資家のFAQ総合サイト 企業情報ナビ：日本企業情報株式会社
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