メールマガジン ・バックナンバー



■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
KCRビジネスジャーナル 2007年11月07日 第381号
株式会社KCR総研発行 
IPO投資のポータルサイト http://www.ipo-channel.jp/
無料アナリストレポート読み放題  http://www.ir-channel.jp/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

目次

1. 11月KCR無料セミナー開催!
  「タワー投資顧問保有銘柄分析シリーズその1
                 逆張りの極意を探る 」
 
      
2.ラジオNIKKEI「IRチャンネル〜金田一洋次郎のズバット分析!注目企業」
                    オンデマンド配信のお知らせ
  突撃インタビュー
   サムシングホールディングス    ヘラクレス 1408 前社長
   メディア工房            マザーズ 3815 長沢社長
   パシフィックネット         マザーズ 3021 上田社長
  

3.企業トップが語る 現在・過去・未来 
                        第2弾 過去編
 「メディア工房 長沢社長が語る!
                 投資家へのメッセージ!」
  
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■   11月KCR無料セミナー開催!
■   「タワー投資顧問保有銘柄分析シリーズその1
■                 逆張りの極意を探る 」

■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    11月無料 株式講演会&企業IRフェア IN 東京・大阪


当日は、基調講演としてラジオ等でおなじみのKCR総研代表証券アナリストの
金田一 洋次郎が、「タワー投資顧問の保有銘柄分析シリーズその1〜逆張り
の極意を探る」 を講演します。


タワー投資顧問といえば、かの有名なファンドマネージャー氏が、サラリーマ
ンとして長者番付にのったことでも有名ですが、当時その逆張り手法が話題を
呼びました。逆張りのプロフェッショナルであるタワー投資顧問は、果たして
どのような視点をもって、銘柄に投資しているのか。下げ相場にこそ威力を発
揮するその視点を分析します。

前回まで4回シリーズで講演した日本のウォーレン・バフェトともいえる竹田和
平氏の投資分析で最終回は現状の相場でのスクリーンニングを実施し、大変ご
好評を賜りました。優良中小型株もこぞって下げてしまっているこの相場、今
回もKCR総研の無料セミナーで「本物の投資家」としての腕を磨きましょう。

また、後半の企業IRフェアは、KCR総研の格付け上位企業である上場企業有望
銘柄3社のプレゼンテーションです。KCR総研主催のイベントは、アナリスト推
薦でないと登場できないのが特長です。


1社目は、株式会社フジコー(2405・マザーズ)代表取締役社長の小林 直人氏が、
2社目は、株式会社fonfun(2323・ヘラクレス)の代表取締役社長の三浦浩之氏が、
3社目は株式会社ネプロジャパン(9421・ジャスダック)代表取締役社長の金井孟
氏が各自今後の成長戦略についてプレゼンテーションして頂きます。

ご参加いただいた皆様には、イベント会場でしか手に入れることができない大好
評のKCR総研の11月の有望特選銘柄アナリストレポート(10,000円相当)をもれな
く差し上げます。

また、アンケートに答える個人投資家モニター制度で申し込まれた方(先着25名
様まで)は、もれなく千円の金券がもらえます。

そして、会場では、他では手に入れることのできない、金田一執筆の小冊子
「本物の投資家になるために」(定価5,000円→特別価格3,000円)、「本物の企業
IRを考える」(定価5,000円→特別価格3,000円)、も販売しております。 皆様お誘
いあわせの上、是非ご参加ください。なお、会場の都合上定員になり次第、募集
を締め切らせていただきますので、お早めにお申込ください。

イベント最後には、「金田一のマル秘情報」のコーナーもあります。見逃す手は
ありません。

参加先着順です。お申込みは下記より、今すぐ登録がお勧めです!

2007年11月24日(土)大阪会場 
お申込はこちら   http://www.ir-channel.jp/event/os071124.html

2007年11月26日(月)東京会場
お申込はこちら   http://www.ir-channel.jp/event/TK0701126.html
 

===================================================================PR=
中小型株投資のポータルサイト「IRチャンネル」にメルマガ登録すれば続々、
新作無料レポートが読める!
IRチャンネルには、メルマガ会員登録が必要です。登録はこちら↓

                  http://www.ir-channel.jp/kbj.html

===================================================================PR=
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ラジオNIKKEI「IRチャンネル〜金田一洋次郎のズバット分析!注目企業」
                    オンデマンド配信のお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ラジオNIKKEI第一で好評放送中の「IRチャンネル〜金田一洋次郎のズバット分
析!注目企業」11月号がオンデマンド配信されました。

今月も、金田一が注目する企をズバット分析します!!是非下記よりお聞き下さい。

オンデマンド配信
http://market.radionikkei.jp/irchannel/asx/irchannel-071104.asx

ラジオNIKKEI公式HP
http://market.radionikkei.jp/irchannel/


突撃インタビューのコーナー

   サムシングホールディングス    ヘラクレス 1408 前社長

金田一洋次郎のまとめ
○地盤改良事業をドメインとし、保証事業やITを組み合わせることにより事業
 領域を拡大している。
○外部環境はやや明るい、住宅着工件数の落ち込みを小型商業用施設や不動テ
 トラとの提携により大型案件を扱うなど成長を続けている。
○住宅地盤改良業界は、02年施工「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品
 確法)」から、住宅地盤調査・地盤改良工事市場は拡大している傾向である。
○同社の設立者である社長の前氏は、地盤改良等の経験等を生かし、ドメイン
 を形成するに至った。地盤改良の品質管理をしかり行い、情報開示していく
 ことに強い使命感をもつ。
○株主還元は、07年8月より1株あたり1,000円配当とお米券の株主優待制度を実
 施する。将来的に東証2部への変更を計画している


  メディア工房            マザーズ 3815 長沢社長

金田一洋次郎のまとめ
○株式会社メディア工房は、占いサイトの企画・開発・運営を主な事業とする
 デジタルコンテンツメーカーであり、社名の通り、あらゆるメディアを使っ
 て優れた商品やサービスを工房する、創造的企業集団である。
○同社は多くのコンテンツを複数のISP・キャリアに提供するというストックビ
 ジネス的戦略を採ることで、収益性を確保している。
○現在までに構築された占い特有の複雑なアルゴリズムは、同社の大きな経営
 資源といえる。
○社長の長沢氏は銀行業界の出身。社長に就任後、同社の占いコンテンツの収
 益化を実現した。
○今後の展開としては、占いコンテンツのパッケージ販売、ロトナンバーの予
 想など占い以外への展開、そして占いで得たトラフィックを活用した物販とい
 う3つの方向性が提示されている。


  パシフィックネット         マザーズ 3021 上田社長

金田一洋次郎のまとめ
○パシッフィックネットは、経済産業省の3R(リユース・リデユース・リサイクル)
 政策、これにレンタル事業を加え、4つのR(4R)で循環型社会の構築に貢献する
 地球環境に優しい環境マネジメント企業である。
○同社が前期にリユースしたパソコンにより削減した二酸化炭素の排出量は27800
 トンであり、これは500mlペットボトル4445億本に当たり、実に東京ドーム約1000
 個分の森林を提供したことになる。
○同社は、回収、買取、査定、物流、店舗など全ての仕組みを自社で構築しており、
 卸売業の比率を高めることにより、高収益を維持。業界内でも高い参入障壁も設
 けている。
○先頃、株式会社MCJと業務提携し、同社製品を購入したユーザーの使用済みパソコ
 ンの買取サービスを開始した。企業アライアンスは益々拡大してゆく計画である。
○先頃、中間業績予想の上方修正を実施。市場環境も明るく、株主還元にも積極的な
 ところから当面順調な展開が予想される。

===================================================================PR=
【ブログ】金田一洋次郎の証券アナリスト日記
■KCR総研代表 金田一洋次郎と影の実力者カミさんによる日記
  相場に一喜一憂しない金田一の私生活が分かる!
  是非アクセス!!→ http://ameblo.jp/kcr-inc/  
===================================================================PR=

■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 企業トップが語る 現在・過去・未来 
  今週イベント登場企業            第2弾 過去編
 「メディア工房 長沢社長が語る!
                 投資家へのメッセージ!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■

このコーナーでは、企業トップの方々からの熱いメッセージを3回シリーズでお届
けします。

『株式会社メディア工房
                 (3815 東証マザーズ) 第2回:過去編』
代表取締役社長  長沢 一男 

KCRビジネスジャーナルをご覧の皆様こんにちは。株式会社メディア工房の長
沢です。3回連載の第2回の今日は、当社グループの現在までの事業展開につい
てお話しさせていただきます。

私は、旧日本債券信用銀行(現あおぞら銀行)に入行し、各地で融資業務に携わ
りながら、様々な企業を見てまいりました。その中でインターネットが将来、
テレビや新聞と伍するような巨大メディアに育つのではとの予感をしていまし
た。

前職で投資銀行事業に携わる中、メディア工房との接点が作られ、同社の株式
会社化の際にも個人的に出資、後に社長に就任致しました。当時コンテンツと
しての完成度が低く、収益化が遅れていた占いコンテンツを、ときには自らコ
ンテンツの文章を作成するなどし、インターネットコンテンツとしてパイオニ
ア的成功を実現させることができたのです。

勝因は、いろいろあげられます。早くから「占い」という分野に特化し前回お
話ししたように、あらゆるISPやキャリアにストック型のビジネスモデルを展
開し、高収益モデルを築いたということもありますが、私自身は、「WEB占い
サイトのパイオニア」として数多くのコンテンツ制作を手がけてきたことで蓄
積されたノウハウにこそ、その本質があると思っています。

占いはアナログ・デジタルを問わず、一定の法則に導かれた演算によりその結
果が提示されます。デジタルコンテンツとしての占いにおいては、その演算プ
ロセスのノウハウ、アルゴリズムが良し悪しを分ける生命線ともいえるのです。
このアルゴリズムは、当社の最大の経営資源ともいえます。

こうしたノウハウが培われたのは、トライアンドエラーを繰り返しながらも、
ある分野に関して徹底的なマーケティングを行い、企画・制作・販売と一気通
貫して、自社内で作り上げ、新しいデジタルメディアに特に注力して、新しい
販路や流通を作り上げることこそがメディア工房の仕事として位置づけ成長し
てきたからだといえます。

当社グループは、現在、当社と連結子会社2社の3社から構成されていますが、
そのうちの1社である株式会社ムービーズは、「映像コンテンツの企画、制作、
販売等」を目的に当社100%出資子会社として平成17年8月に設立致しました。
メディアにおいて、テレビは特に強力な媒体ですが、今後WEBとの融合による
コンテンツビジネスが本格的に花開くと考え、その布石を打ったものです。

このようにWEBをメディアの核としながらも、メディアを拡大する映像ビジネ
スやもうひとつの子会社TNKで展開しているサロンなど、ブランド化すべき商
品やサービスにとって最適のメディアとなるならば工房(創造)する、それが
メディア工房なのです。

次回は、メディア工房を取り巻く環境と今後の成長戦略についてお話させてい
ただきたいと思います。どうぞお付き合いの程、よろしくお願いいたします。

(つづく)

PR━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 KCRアナリストIPOレポートをいち早く読むには!?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
KCRは、IPO・中小型株を中心に10000レポート配信しているシンクタンクです。
有KCR最新レポートを読むためには、NPO法人日本ライフプラン協会の入会がお
勧めです!

JLPIに参加すれば・・・
★格付IPOレポートが上場承認後、すぐに読めて的確なIPO投資判断ができる
★入会すれば会員サイトで約1000レポートが読み放題
★IPO後の有力中小型銘柄の定量分析、経営トップ取材レポートが読める
★ 各種投資勉強会・企業IRフェアに優待参加でき参加毎に2000円が戻る!
★銘柄リクエストや変額年金の相談ができる

入会金 15,000円  年会費 15,000円 (年会費換算1レポート15円)

さらに詳しく知りたい方はこちら http://www.jlpi.jp/about/benefit.html


■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
KCRビジネスジャーナルは、原則毎週の発行を予定しております。本メールマガ
ジンは、株式会社KCR総研とお名刺を交換等させて頂いた下記の方々および当社
ウェブサイトにてメールマガジンの配信登録をされた皆様、当社主催のセミナー
にお申込みいただいた皆様にお送りしております。

■■主たる読者層■■
■個人投資家・エンジェル
■株式公開(IPO)企業のトップ、経営幹部
■ベンチャー企業のトップ、経営幹部
■ベンチャーキャピタリスト
■銀行・証券会社・監査法人等IPO関係者
■弁護士・会計士・診断士等専門家
■大学・官公庁等新規事業関係者
■マスコミ等PR関係者
■内外証券アナリスト
■特定非営利活動法人日本ライフプラン協会正会員・専門委員


メルマガ登録ページ 興味をいただけましたらこちらでご登録下さい
→ http://www.ir-channel.jp/mmagazine/

メールマガジン登録解除はこちらから
http://www.kcr-inc.com/mmagazine/stop.html
登録解除ができない方はinfo@kcr-inc.com まで配信解除とメール下さい。
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
KCRビジネスジャーナルの各レポートは、投資の参考となる情報提供を目的とした
もので、投資勧誘を意図するものではありません。
このレポートに用いられた数値及び意見等は、信頼に足ると考える情報源から得
たデータ等に基づいておりますが、KCR総研がその正確性を保証するものではあり
ません。
当社は、当資料の一部または全部を利用することにより生じたいかなる損失・損
害についても責任を負いません。投資の決定はご自身の判断と責任でなされます
ようお願い申し上げます。記載された意見や予測等は作成時点のものであり、正
確性、完全性を保証するものではなく、今後予告なく変更されることがあります。
内容に関する一切の権利はKCR総研にあります。事前の了承なく複製または転送等
を行わないようお願いします。
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
編集主幹 金田一 洋次郎(きんだいち ようじろう)
編集・発行 株式会社KCR総研
KCRグループのURL
◇IPO投資のポータルサイト
⇒ http://www.ipo-channel.jp/
◇中小型株のポータルサイト
⇒ http://www.ir-channel.jp/
◇株式会社KCR総研
⇒ http://www.kcr-inc.com/
◇北浜キャピタル・アセット・マネジメント株式会社
(証券投資顧問業 近畿財務局長第166号)
⇒ http://www.kcam.co.jp/
◇投資育成のNPO法人日本ライフプラン協会
⇒ http://www.jlpi.jp/
ロイター・ジャパン配信中のKCRアナリストレポート
⇒ http://www.investor.reuters.co.jp/research/contributor.asp?ctb=25385
◇ラジオNIKKEI 金田一洋次郎のIRチャネル
ズバット分析!注目企業〜
⇒ http://market.radionikkei.jp/irchannel/
◇金田一洋次郎の証券アナリスト日記
⇒ http://ameblo.jp/kcr-inc/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━