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KCRビジネスジャーナル 2007年9月05日 第373号
株式会社KCR総研発行 
IPO投資のポータルサイト http://www.ipo-channel.jp/
中小型株投資のポータルサイト http://www.ir-channel.jp/
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目次

1.9月無料セミナー!竹田和平氏の投資分析シリーズ!いよいよ最終回! 
   「IT産業編!相場の安い今が竹田氏の極意を学ぶチャンス!」

2.証券アナリスト金田一洋次郎の業界セクター分析講座
〜リユースセクター編〜     (第1回/全12回)

3.企業トップが語る 現在・過去・未来 
                  第3弾 未来編(最終回)
 「ウィル不動産販売 岡本社長が語る!投資家へのメッセージ!」

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■ 9月無料セミナー!竹田和平氏の投資分析シリーズ!いよいよ最終回!
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■   「IT産業編!相場の安い今が竹田氏の極意を学ぶチャンス!」

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   9月開催!株式講演会&企業IRフェア in 東京・大阪   

さて、いよいよ最終回となった日本のウォーレン・バフェット竹田和平氏の保
有銘柄分析シリーズ。第1回目のサービス業、第2回目の卸売業と続き、最終回
は今をときめくIT分野、情報通信業の分析です。最終回は、これまでのまと
めも行いますので今まで聞き逃していた方は、見逃す手はありません。

当日は、基調講演としてラジオ等でおなじみのKCR総研代表証券アナリストの
金田一 洋次郎が、「日本のバフェット竹田和平氏の分析シリーズ 第1弾」と
して 竹田和平氏保有銘柄徹底研究を行います。

相場の安い今は、竹田和平氏と同じ目線で優良銘柄をひらうチャンスです。
本物の個人投資家を目指して、まずは勉強会に参加しましょう。

また、後半の企業IRフェアは、KCR総研の格付け上位企業である有望銘柄3社の
プレゼンテーションです。KCR総研主催のイベントは、KCR格付けによる優良銘
柄しか参加できないのが特長です。

今回は、1社目は、株式会社ネットワークバリューコンポネンツ(3394・マザーズ)
代表取締役社長の渡部 進 氏が、2社目は、GMOホスティング&セキュリティ
株式会社(3788・マザーズ)の代表取締役社長の青山 満 氏が、3社目にミホウジ
ャパン株式会社(2880・ヘラクレス)代表取締役社長高島 順 氏(東京会場のみ)
が 、各自今後の成長戦略についてプレゼンテーションして頂きます。

ご参加いただいた皆様には、会場でしか手に入れることができないKCR総研の9月
の有望特選銘柄アナリストレポート(10,000円相当)をもれなく差し上げます。

また、アンケートに答える個人投資家モニター制度で申し込まれた方(先着25名
様まで)は、もれなく千円の金券がもらえます。

そして、会場では、他では手に入れることのできない、金田一執筆の小冊子「本
物の投資家になるために」(定価5,000円→特別価格3,000円)、「本物の企業IRを
考える」(定価5,000円→特別価格3,000円)、も販売しております。 皆様お誘いあ
わせの上、是非ご参加ください。なお、会場の都合上定員になり次第、募集を締
め切らせていただきますので、お早めにお申込ください。

2007年9月26日(水)東京会場 
お申込はこちら  http://www.ir-channel.jp/event/TK070926.html

2007年9月29日(土)大阪会場
お申込はこちら  http://www.ir-channel.jp/event/os070929.html

 
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【ブログ】金田一洋次郎の証券アナリスト日記
■KCR総研代表 金田一洋次郎とカミさんによる日記
  相場に一喜一憂しない金田一の私生活が分かる!
  是非アクセス!!→ http://ameblo.jp/kcr-inc/  
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■ 証券アナリスト金田一洋次郎の業界セクター分析講座
■ 〜リユースセクター編〜     (第1回/全12回)
■ 提供:KCR総研         http://www.ir-channel.jp/
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第1回 拡大を見せるリユース業界

経済産業省が推進している3R政策を知らない読者はいないだろう。いわゆる
リデュース(Reduce)、リユース( Reuse)、リサイクル( Recycle)と3つ
の頭文字から3Rというわけであるが、言葉は知っていても、その具体的内容
や違いというと正確に答えることができる人は少ないはずだ。

この3Rの中で最も認知度が高いのは、リサイクルであろう。これは、消費者
の視点から身近にリサイクルショップが存在していることも起因しているだろ
うし、自治体などがペットボトルのリサイクルやごみの分別を推進するなど、
我々の生活に密着している言葉だからそう感じるのかもしれない。

しかし、実際のところ、この身近に感じているリサイクルという言葉は、正確
に使われてはいない。リサイクルとは、一度使用したものを回収し、分解または
精製して再利用することを言うのだ。したがって、再生されるものは、同じもの
とは限らない。ペットボトルの樹脂からTシャツなどが出来るように、全く違っ
たものに再利用されることがままあるのがリサイクルだ。

それに比べてリユースとは、一度使ったものを基本的にそのまま再利用すること
を言う。多少の修理はあっても、ものの原型を失うようなことはない。そこがリ
ユースとリサイクルの分かれ道となる。もっと分かりやすい見分け方としては、
リサイクルの場合、再生されたものは新品であることが多い。リユースは、きれ
いにお化粧し直したといっても中古品であることを理解しておかなければならな
い。

従って、巷によく見られるリサイクルショップは、実際はリユース品を販売して
いる店がほとんどで、本来はリユースショップと言わなければならないのである。
ちなみにリデュースとは、削減の意味でゴミ自体を減らすことを言う。3R政策
では謳っていないが、ものそのものを買わない増やさないということでリフューズ
を入れて4Rを掲げることもある。

いずれもこれからの環境社会においてキーワードとなるべき言葉であるが、本篇に
おいては、この中でもリユースセクターに注目したい。環境白書などでは、どちら
かといえば片隅に追いやられているリユースであるが、前述したように私たちがリ
サイクルだと思っていたものが実はリユースであったりする。何よりも近年、証券
市場においてリユース企業の上場も相次いでおり、その成長も早いという特長があ
る。次回以降、その背景や要因について見ていくことにしよう。(つづく)

〓著者略歴〓
金田一 洋次郎(きんだいち ようじろう)
IPO・中小型株のリサーチレポートに定評のある(株)KCR総研代表取締役。
関西学院大学卒業後、勧角総合研究所などを経て、平成12年KCR総研設立。
ラジオNIKKEI 「IRチャネル」のパーソナリティーを務めるなど、証券ア
ナリストとして多方面に活躍中!毎月、東京、大阪地区で株式勉強会を
無料開催!お申込みは今すぐ下記のサイトから!
(9月26日東京会場)   http://www.ir-channel.jp/event/TK070926.html
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■ 企業トップが語る現在・過去・未来
■   株式会社ウィル不動産販売 (第1回/全2回)
■ 提供:KCR総研 http://www.ir-channel.jp/
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このコーナーでは、企業トップの方々からの熱いメッセージを3日連続でお届
けします。

『 株式会社ウィル不動産販売(3241 ジャスダック) 最終回:未来』
代表取締役社長  岡本 俊人也

KCRビジネスジャーナルをご覧の皆様こんにちは。株式会社ウィル不動産販売の
岡本です。3回連載の最終回の今日は、当社の今後の成長戦略についてお話させ
ていただきます。

創業のころからの不変的な理念として、今でも不動産業界を変えたいという想いが
強くございます。ともすれば非常にイメージの悪い業界にあって、真にプライドを
持った仕事がしたい、お客様の喜ぶ顔が見たい、社員を大事にする会社を作りたい
と願いここまでやってきております。

そのためには、まず業界の中で大手の仲間入りをすることが必要となります。それ
により他社との違い(当社の理念や営業手法において)が存在感として表れる、こ
の会社はちょっと違うな、面白いなと思っていただくことができる。ひいては日本
の企業観をも変えることができるのではないか、いや是非とも変えていきたい、そ
う強く思っています。例え社員数が1,000人を越える規模となっても、今の企業風土
・文化を大切に守り、今の想いをより強くし、日本になくてはならない存在の企業
にしていきたい。

現在、私どもは「住まいのワンストップサービス」を展開していますが、これは「住
まい」「暮らし」をキーワードにした、不動産に関するワンストップのことであり、
不動産に関る商品郡を横展開し、お住まい探しをされているお客様に対してあらゆる
サービスを提供しているものであります。しかし、我々が目指しているものは「人生
に関る総合サービス企業」であり、お客様の人生の節目、節目に関るサービスの提供
がしたいと願っているのです。いわば、人の人生を縦軸としたワンストップサービス、

「人生のワンストップサービス」に発展させていくことが目標なのです。

だからこそ、社会や顧客志向の変化とニーズに対応し続ける会社でなくてはならない
と考えております。常に変化に挑み続け、その時代のトレンドを掴み、よりベターを
求め続けていくことが企業には必要だと考えます。現在、10年後になりたい姿という
ものを経営者と従業員が一緒になって議論しあい、そのために今すべきことを洗い出
すという作業を行っておりますが、経営層と従業員との距離感を縮め、意思の疎通を
強固なものとするのに非常に効果をあげております。

このような議論の場を永続的に設けていくことで、役職や経験に関係なく、今自分は
何のために、どのようなことを行っているのか、今後どのようにしていかなくてはい
けないのかが明確となり、効率が良く、しかも一人一人が自分の仕事に誇りをもって
取り組むことができるものと考えております。

10年後、株式会社ウィル不動産販売は、きっと現在の社名ではなくなっていることで
しょう。それは、単なる多角化に走っている姿ではなく、「人生に関る総合サービス
企業」として成長を続けている証となっているはずです。


3回にわたる連載にお付き合いいただき、誠にありがとうございました。

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編集主幹 金田一 洋次郎(きんだいち ようじろう)
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