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KCRビジネスジャーナル 2007年7月08日 第365号
株式会社KCR総研発行 
IPO投資のポータルサイト http://www.ipo-channel.jp/
中小型株投資のポータルサイト http://www.ir-channel.jp/
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今週の無料アナリストレポート 
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(ホールディング)カンパニー・リミテッド(1412 東証)
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目次

1. 7月KCR無料セミナー講演 金田一よりメッセージ
   「日本のバフェット竹田和平氏を勉強しよう!」

2.7月ラジオNIKKEI「IRチャンネル」〜
  「ナインユー・インターナショナル・リミテッド延期の衝撃」

3.業界セクター分析講座

4.今週の無料アナリストレポート

5. KCAM・JLPI正会員向け有料レポートのご案内

■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■  KCR無料セミナー7月講演開催 証券アナリスト 金田一 洋次郎
■          「日本のバフェット竹田和平氏を勉強しよう!」

   【ゲストプレゼンター】
      『KCR総研格付上位企業 有望銘柄トップが成長戦略を語る』
      サムシングホールディングス株式会社 (1408・大証ヘラクレス)
                   代表取締役社長  前 俊守 氏 
      株式会社セルシス(3829・名証セントレックス)
                  代表取締役社長  野崎 愼也 氏     

■ (KCR総研主催・NPO法人日本ライフプラン協会・松井証券・岩井証券・ディ
■ ー・ブレイン証券・北浜キャピタル・アセット・マネ■ ジメント(株)・
  (株)パシフィックネット協賛)
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  「7月株式講演会&企業IRフェア in大阪・東京」

  「日本のバフェット竹田和平氏の分析シリーズ 第1弾
         〜  竹田和平氏保有銘柄徹底研究 」


金田一洋次郎です。7月講演開会は、日本のバフェットとも言われる個人投資家の
カリスマ竹田和平氏にフォーカスして講演を致します。

竹田和平氏といえば、中小型株を中心に長期投資で知られその資産たるや300億
円を超えるという個人投資家にとってカリスマ的存在の方で、無論私も、その投
資手腕に深く敬服している人物です。

個人投資家が成功するためにはまず、「身近に成功している人を学ぶ」、これ
に尽きます。氏の保有銘柄は、ほとんどが中小型株で100銘柄を超えています。
本シリーズ第一弾は、どういう視点から銘柄を選択しているか、その手法や考え
方などを徹底検証します。

また、後半の企業IRフェアは、KCR総研の格付け上位企業である有望銘柄2社の
プレゼンテーションです。KCR総研主催のイベントは、好業績銘柄しか参加でき
ないのが特長です。どちらも必見の内容です。

今回は、1社目は、サムシングホールディングス株式会社(1408・大証ヘラクレス)
代表取締役社長の前 俊守 氏が、2社目は、株式会社セルシス(3829・名証セン
トレックス)の代表取締役社長の野崎 愼也 氏が各自今後の成長戦略について
プレゼンテーションして頂きます。

ご参加いただいた皆様には、会場でしか手に入れることができないKCR総研の7月
の有望特選銘柄アナリストレポート(10,000円相当)をもれなく差し上げます。

また、アンケートに答える個人投資家モニター制度で申し込まれた方(先着25名
様まで)は、もれなく千円(日本ライフプラン協会正会員は3千円先着10名まで)
の金券がもらえます。

そして、会場では、他では手に入れることのできない、私金田一執筆の小冊子
「本物の投資家になるために」(定価5,000円→特別価格3,000円)、「本物の企業
IRを考える」(定価5,000円→特別価格3,000円)、も販売しております。 皆様お
誘いあわせの上、是非ご参加ください。なお、会場の都合上定員になり次第、募
集を締め切らせていただきますので、お早めにお申込ください。


【第61回】 株式講演会&企業IRフェア in 大阪
日時:2007年7月28日(土)午後1時〜
会場:マイドームおおさか 8F第3会議室
詳しくはこちら↓
http://www.ir-channel.jp/event/os070728.html


【第60回】 株式講演会&企業IRフェア in 東京
日時:2007年7月30日(月)午後6時〜
会場:THE SPACE OF AKIBA 3021 SHOP&STUDIO
詳しくはこちら↓
http://www.ir-channel.jp/event/TK070730.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
7月ラジオNIKKEI〜「IRチャンネル」〜          提供 KCR総研
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★金田一がパーソナリティーを務めるラジオNIKKEIアナリスト対談番組★
 ズバット分析!〜注目企業からのエピーソードをお伝えします。

 「ナインユー・インターナショナル・リミテッド延期の衝撃」

7月放送内容をお聞きでしょうか。毎月第一日曜日朝8:30〜9:00までの30分番組
「金田一洋次郎のIRチャンネル〜ズバット分析!注目企業」では、注目企業の
ゲスト対談のほかに「ズバット!IPO」というコーナーで、直近のIPO企業に
対し、金田一がKCR-IPO-IRレポートに基づき★の格付けに関し、コメントをして
います。その中で、7月の注目企業である中国オンラインゲーム会社「ナインユ
ー・インターナショナル・リミテッド社に対するコメントが・・・。実は、この
会社、金田一がラジオでは分かりにくいと辛口のコメント。特に直近決算は、い
いのですが、直前々期、その前の期と赤字であったことに注目。モルガン・スタ
ンレーが主幹事を務めているのですがどうも数字が作られたようなイメージもあ
るんですよね。金田一は、その点につきラジオで、IRをしっかりやってもらわな
いといけないとコメントしています。だからといって上場延期とかではないので
しょうがやはり、この辺は、KCR-IPO-IRレポートでしっかりチェックしておくこ
とをお勧めします。IPOレポート読み放題は、JLPI会員がお得。
登録はこちらから⇒  http://www.jlpi.jp/
7月放送内容は、ラジオNIKKEI公式ホームページでも放送日より6ヶ月間誰でも無
料で聞くことができます。
オンデマンド放送を聴くにはこちらから
⇒ http://market.radionikkei.jp/irchannel/

KCR総研が注目する7月注目企業は次の2社。ここでは、放送中の金田一のインタビ
ューのまとめをご紹介します。

■ 株式会社ギガプライズ
(セントレックス 証券コード:3830)
金田一洋次郎のまとめ
○ 株式会社ギガプライズは、マンション向けインターネットサービスを主力とす
 るIT ソリューションプロバイダーである。
○ HomeIT 事業は、インターネット接続サービス、セキュリティサービス、管理
 会社が入居者に対する情報伝達等に活用するポータルサイトサービスを提供して
 いる。昨今では、ホテル業界にもサービス提供が拡大している。
○ システム開発事業では、集合住宅向けシステム開発を手がけるほか、WEB2.0
 型システムの研究・開発、医療機関向けシステム開発を手がける。創業以来の
 事業であり、HomeIT事業の技術的背景にもなっている。
○ 代表の下津氏は企業勤務、議員秘書を経て27 歳で同社を設立。幼少期からプロ
 グラミングに親しんでいたこともあり、ソフトウェア開発を事業ドメインとした。
○ 08 年は880 億円規模まで成長するとされるブロードバンド市場にあって、集合
 住宅向けの分野は特に拡大が見込まれている。ユビキタスに関連したソリューシ
 ョンの展開にも期待がもてる。

■ 株式会社ネプロジャパン
(JASDAQ 証券コード:9421)
金田一洋次郎のまとめ
○ 株式会社ネプロジャパンは、移動体通信販売事業と通信ソリューション事業を核
 に、「通信」の未来を拓くリーディングカンパニーとなることを標榜する企業で
ある。
○ 同社の携帯電話販売における高い直販比率の維持は、卸売りではなく回線を取り
次ぐ小売という概念で同業他社との差別化の一因となっている。また、独立系の
携帯 電話販売会社としては、東名阪すべてのエリアに主要キャリア一次代理店を
展開している唯一の企業である。
○NTT東日本へ自社ブランドのVoiP機器を供給できるだけの商品企画力・技
術力を有しており、今後同分野は大きな拡大が予想される。
○ モバイルビジネス事業は、金融に特化したアフリェイト事業を開始。後発ではあ
るが対象を絞り込むことでシェアを拡大。今期大きな収益の上乗せを見込む。
○ 08年3月期は収益性もV字回復を見せる計画となっている。中期的には、移動体通
信事業の利益と、他の事業の利益を同額にする計画である。

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■ 〜アパレルセクター編〜 (第8回/全12回)
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第8回 発展途上のアパレルEコマース(2)

アパレルEコマースサイトが、コンシューマージェネレイテッドな形を成してい
ないのは、アパレル業界の古い体質(と、運営者が認識しているかどうかは疑問
だが)が背景にあるのではないだろうか。

服飾史の領域になるが、そもそもファッションの流行は、主に一部のファッショ
ンデザイナーが創出してきたものである。モードの世界では、有名ブランドの
デザイナーが予めそのシーズンのテーマ色などを決定し、それを各個がデザイ
ンに落とし込むことで「先端」のトレンドが形成されていく。

1シーズンは3ヶ月で過ぎてしまい、夏物が売り出される頃にはデザイナーは冬
物の構想を練っている最中だ。消費者の意見が反映されないのは当然である。

アパレル業界では、特に水準の高いブランドほど、この一方通行型の消費構造
が成り立つ傾向にある。有名ブランドは、よくも悪くも「売れてしまう」から
だ。

90年代以降の消費文化が、多分に消費者マインドを意識する方向に変容してき
たことはすでに述べた。これは言い換えれば主役が供給側から消費側に移った、
ということである。これに対し、アパレル業界は未だに供給側主体のビジネス
構造のままである。

業界特性ということもあり、それを一概に否定できるものではないが、Eコマー
スというある程度の規模を要する事業形態が発展していくためには、これが障
害となる可能性は大いにある。小売販売の現場から、企画・制作の側に情報の
フィードバックや働きかけが活発に行われる気風が根付けば、成熟と言われる
このセクターがもうひと成長することも可能ではないだろうか。消費者動向が
統計学的に把握しやすいEコマースだからこそ、その口火を切ることができる、
とは考えられないだろうか。

(この稿続く)

 〓著者略歴〓
  金田一 洋次郎(きんだいち ようじろう)
  IPO・中小型株のリサーチレポートに定評のある(株)KCR総研代表取締役。
  関西学院大学卒業後、勧角総合研究所などを経て、平成12年KCR総研設立。
  ラジオNIKKEI 「IRチャネル」のパーソナリティーを務めるなど、証券ア
  ナリストとして多方面に活躍中!毎月、東京、大阪地区で株式勉強会を
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(7月28日大阪会場)  http://www.ir-channel.jp/event/os070728.html
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7月8日
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■チャイナ・ボーチー・エンバイロメンタル・ソリューションズ・テクノロジー
(ホールディング)カンパニー・リミテッド (1412 東証)
「主に石炭火力発電所で用いられる排煙脱硫・脱硝システム等の設計、建設、設
 置及びアフターサービスの提供等 」 
  http://www.ipo-channel.jp/report/c.cgi?code=1412


7月8日
「KCR-VIDEO-IRレポート」「経営戦略トップ取材レポート」
■株式会社ギガプライズ (3830 名証セントレックス)
「マンション向けに特化したITソリューションを提供」
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7月2日
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■株式会社ディア・ライフ (3245 東証マザーズ)
「レジデンス等の不動産物件の企画・開発・販売事業、不動産の投資・運用業
 務の受託、並びに不動産業界への人材派遣業務等 」
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7月2日
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■株式会社コーセーアールイー (3246 福証)
「不動産販売事業及び不動産賃貸管理事業が主たる業務 」
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7月2日
「KCR-IPO-IRレポート」
■株式会社トリケミカル研究所 (4369 大証ヘラクラス)
「半導体製造前工程のCVD工程及びエッチング工程むけ製品が主力 」
   http://www.jlpi.jp/analyst/report.cgi?code=4369

7月4日
「KCR-経営戦略分析レポート」
■株式会社ウェブドゥジャパン (2138 大証ヘラクレス)
「仕事検索サイト「CROOZ!キャリア」などを展開 」
   http://www.jlpi.jp/analyst/report.cgi?code=2138

7月5日
「KCR-経営戦略分析レポート」
■株式会社一休 (2450 東証)
「ネット上で宿泊予約サービス「一休.Com」を運営 」
   http://www.jlpi.jp/analyst/report.cgi?code=2450

7月6日
「KCR-IPO-IRレポート」
■前田工繊株式会社 (7821 東証2)
「建築資材、土木資材及び各種繊維を原料とした産業資材の製造販売」
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7月7日
「KCR-経営戦略分析レポート」
■株式会社ネクストジェン (3842 大証ヘラクレス)
「IPネットワーク技術であるSIP(Session Initiation Protocol)を核としたソ
 リューション提供 」
   http://www.jlpi.jp/analyst/report.cgi?code=3842

7月7日
「KCR-IPO-IRレポート」
■株式会社シーズメン (3083 大証ヘラクレス)
「店舗はチェーン方式を採用し、関東・近畿・九州北部を中心とし直営店舗を
 展開」
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7月7日
「KCR-経営戦略分析レポート」
■ファーマライズ株式会社 (2796 ジャスダック)
「病院に隣接した出店を中心とし、主応需医療機関とマンツーマンの医薬分
 業体制を構築」
   http://www.jlpi.jp/analyst/report.cgi?code=2796

7月7日
「KCR-ANALYST-IRレポート」
■株式会社インターアクション (7725 東証マザーズ)
「CCDやCMOS等の検査用光源装置が主力」
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7月7日
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■株式会社三栄建築設計 (3228 名証セントレックス)
「土地の情報収集から事業利益計画・区画割計画・建物の企画設計・土地仕入・
 開発申請・工事手配・工事監理・販売・事後補修手配等まで不動産仕入販売
 に関する一貫した業務を展開 」
   http://www.jlpi.jp/analyst/report.cgi?code=3228


7月8日
「KCR-ANALYST-IRレポート」
■株式会社NITTOH (1738 名証)
「白アリ等の防虫駆除と住宅リフォーム請負工事が柱」
   http://www.jlpi.jp/analyst/report.cgi?code=1738

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ご高承の通り、JLPIでは、毎月、KCR総研が主催する株式講演会&企業IR
セミナーに協賛をしておりますが、今回より、JLPI会員はイベントに参加
して、モニターアンケートに協力してして頂くだけで金券3000円をその場でキャ
ッシュバックする制度を設けました。

これは、KCR総研が実施しているモニター一般会員の3倍の金額です。JLPIの年会
費は、15000円ですから、なんと毎月の勉強会に5回参加するだけで元が取れてし
まいます。是非、この制度を活用して勉強に励んで頂ければと存じます。
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ジンは、株式会社KCR総研とお名刺を交換等させて頂いた下記の方々および当社
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