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KCRビジネスジャーナル 2007年4月12日 第355号
株式会社KCR総研発行 
IPO投資のポータルサイト http://www.ipo-channel.jp/
中小型株投資のポータルサイト http://www.ir-channel.jp/
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目次

1.イワイ・リサーチセンター 著名アナリスト有沢正一氏 緊急提言!!
4月イベント情報 株式講演会&企業IRフェア好評受付中


2.直近のKCRレポート

【無料】

「KCR-ANALYST-IRレポート」

■株式会社あさひ(3333・東2)

■サイトサポート・インスティテュート株式会社(2386・マザ)


3.金田一洋次郎の業界セクター分析講座
 〜コンテンツセクター編〜 第十回


4.KCR総研お勧め企業のIRメールマガジン


5.編集後記


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本日の【KCR最新無料レポート】
今週の無料レポートは下記2件!!
「KCR-ANALYST-IRレポート」
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IPO・IRチャンネルにて配信中→http://www.ipo-channel.jp/
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■ 「イワイ・リサーチセンター 著名アナリスト有沢正一氏 緊急提言!!」
■  4月開催!!株式講演会&企業IRフェア in東京・大阪
■ (KCR総研・松井証券共催 NPO法人日本ライフプラン協会協賛)【無料】
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4月大阪講演会にて緊急提言!
「有沢正一のマーケット塾」でテレビにもご出演されている、イワイ・リサーチ
センター著名アナリストである有沢正一氏の講演が決定いたしました。
当日は、「有望投資テーマを探る」と題しまして講演にご出演いただきます。


また、ラジオ等でおなじみのKCR総研代表で証券アナリストの金田一 洋次郎
が「IRから見抜く有望銘柄発掘法」と題しまして、定量面からは知ることがで
きない、弊社が日々アナリスト活動を行っている上で得た経営者の経営戦略を
定性分析する手法についてお話いたします。また、5月組成予定の「北浜IRファ
ンド」についてもご説明させて頂きます。

5年で倍から5倍を目指す同ファンドは、本気で資産形成を目指される方にとって、
必見の内容となっておりますので、是非ご参加ください。

さらに株式講演の後、企業IRフェアとして、タビオ株式会社(2668・大2)代表取
締役社長越智直正氏、株式会社カワサキ(3045・大2)代表取締役社長川崎治氏が
成長戦略についてプレゼンテーションを行います。

ご参加いただいた皆様には、KCR総研の今年の有望特選5銘柄(10,000円相当)をも
れなく差し上げます。

また、アンケートに答える個人投資家モニター制度で申し込まれた方(先着25名
様まで)は、もれなく千円の金券がもらえます。

そして、会場では、他では手に入れることのできない、金田一執筆の小冊子「本
物の投資家になるために」(定価5,000円→特別価格3,000円)、最新月次IPO動向デ
ータ編・グラフ編(非売品定価2冊セット60,000円→特別価格2冊セット3,000円)
も販売しております。
皆様お誘いあわせの上、是非ご参加ください。

会場の都合上定員になり次第、募集を締め切らせていただきますので、お早めに
お申込ください。

【第56回】 株式講演会&企業IRフェア in 東京
日時:2007年4月23日(月)
会場:TKP東京駅小ホール
詳しくはこちら↓
http://www.ir-channel.jp/event/tk070423.html

【第57回】 株式講演会&企業IRフェア in 大阪
日時:2007年4月28日(土)
会場:大阪産業創造館 6F 会議室E
詳しくはこちら↓
http://www.ir-channel.jp/event/os070428.html

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本日のKCRレポート
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KCR総研では、個人投資家のためにIPO銘柄・中小型株を中心としたアナリスト
レポートを配信しています。無料レポートが読めるのがこのサイト、IPO銘柄
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【無料】

「KCR-ANALYST-IRレポート」

■株式会社あさひ
            (3333・東2)KCR格付(収益性)★★★ 
「店舗において自転車及びパーツ、アクセサリー等の関連商品の販売、
 各種整備及び修理等の付帯サービス」
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■サイトサポート・インスティテュート株式会社
            (2386・マザ)KCR格付(収益性)★★★ 
「治験を実施する医療機関の業務をサポートする治験事務局業務および
 治験コーディネーター業務 」
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■ 証券アナリスト金田一洋次郎の業界セクター分析講座
■ 〜コンテンツセクター編〜 (第10回/全12回)
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第10回 市場拡大の阻害要因

これまで述べたようなコンテンツファンドがより一般投資家に浸透するため
には、より魅力的なコンテンツの登場のほかに、コンテンツ市場の拡大とい
うマクロ的な要素が必要となる。

日本国内のコンテンツ市場の規模は、2005年で13兆円規模と、2000年以降
ほぼ横ばいでの推移が続いている。内訳としては、DVD・CDといったパッケ
ージ流通が減少傾向にあり、インターネット・モバイル通信網を解して流通す
るものが大きく増加してきている。パッケージ流通に関しては、未だ6割強の
ボリュームを占める。しかしながら、国内・海外の単純な比較はできないもの
の、米タワーレコード社の破綻にも見られるように、流通形態がインターネッ
ト経由中心になっていくことは明白である。すでに、デジタルコンテンツが市
場の牽引役を担うフェイズに突入しているのだ。

デジタルコンテンツ流通にも課題はある。悪質な業者による海賊版の問題は、
インターネットの発達以前からコンテンツ業界に蔓延していたが、今日インタ
ーネット上では、業者ではなく個人のユーザーによってコンテンツの不正な二
次流通・三次流通が行われている。

昨今問題になっているファイル交換ソフトのほかに、ビデオファイルのアップ
ロードサイトを介して、不特定多数のユーザーがコンテンツを視聴しているの
である。これは、波及効果という点では、海賊版流通の比ではない。

権利関係団体等がこうしたサイトの運営者にファイルの削除を求める動きを
見せているが、現状はいたちごっこの状態が続いている。

CCCD(コピーコントロールCD)の取組みも失敗に終わった今、新たな対抗策
が求められる。インターネットの登場によって拡大するかに見えたコンテンツ
市場は、一方でインターネットの特性によってその成長を阻害されうるのであ
る。


(続く)


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編集後記


先週、福岡講演会も無事に終了いたしました。
福岡会場にお越しいただいた投資家の方々は非常に熱心な方が多く、金田一・
スタッフ共々非常に有意義な時間を過ごすことができたと喜んでおります。
厚く御礼申し上げます。

そして、4月大阪講演会に新たにイワイ・リサーチセンターの有沢正一氏
ご出演が決定いたしました!

ご出演いただく有沢氏は、テレビ大阪ニュースBIZの「有沢正一のマーケット塾」
にもご出演されており、今講演会でのお話も非常に興味深い内容となっております。

申込は先着順となっておりますので、是非この機会をお見逃しなく!!


M.T

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