メールマガジン ・バックナンバー

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KCRビジネスジャーナル 2005年8月17日号 http://www.kcr-inc.com/
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目次

■開催日迫る!お申込はお早めに!
   KCR総研主催、松井証券、NPO法人日本ライフプラン協会協賛
   個人投資家向け勉強会開催【無料】
   「中小型株投資で勝つ株式投資勉強会 in 大阪」

■企業IR情報コーナー「IR BOX」
   株式会社エスケイジャパン(7608・東証1部,大証1部)

■東京IPOで毎月1回好評連載中!
   〜投資を考えるシリーズ〜
   「本物の投資家になるために」その6(全12回)
   株式会社KCR総研 代表取締役 金田洋次郎
   (証券アナリスト・IRコンサルタント)

■松井証券マーケットプレゼンス毎週水曜日好評連載中!
   証券アナリスト金田洋次郎の業界セクター分析講座
   〜不動産セクター編〜       (6回/全12回)

■KCRレポートアップロード情報!
   株式会社UCS(8787・JASDAQ)

■IRコンサルタントのつぶやき

■ KCR総研主催、松井証券、NPO法人日本ライフプラン協会協賛
■ 個人投資家向け勉強会開催【無料】
■ 「中小型株投資で勝つ株式投資勉強会 in 大阪」
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KCR総研では、個人投資家の皆様から要望が強かった本格的投資勉強会をい
よいよ2005年8月20日(土)に、無料勉強会「中小型株投資で勝つ株式投資勉強
会 in 大阪」と題し開催します。

当日は、当社代表で証券アナリストの金田 洋次郎がアナリストレポート未発
表段階である中小型株・新興企業トップへの取材の報告を兼ねて注目する中小
型株についてお話しするほか、KCR総研が本年より個人投資家の皆様を対象
に定期開催する少人数制の会員制有料勉強会「中小型株投資で勝つ資産づくり
〜大阪北浜クラブ」の詳細説明を行います。

また、IPO投資の最新動向や企業IRセミナーの裏話なども聞けるなど個人投資
家必見の内容です。皆様お誘いあわせの上、是非ご参加ください。

ご参加いただいた皆様には、KCR総研の最新新興企業アナリストレポート
(3,000円相当)をもれなく差し上げます。

なお、会場の都合上、定員になり次第、募集を締め切らせていただきますので、
お早めにお申込ください。

【大阪会場】

日時 2005年8月20日(土)14:30〜17:00

会場 大阪証券取引所ビル 3階 北浜フォーラム A・B・C室
     大阪市中央区北浜1-8-16
     地下鉄堺筋線、京阪本線 北浜駅 直結

プログラム

14:30      開場・受付開始

15:00〜15:30 「IPO投資最新動向」
              株式会社KCR総研 主任研究員 藤田 英輔

15:30〜16:15 「中小型株・新興企業トップ取材報告
           〜中小型株で勝つためには・・・KCR注目の企業」
              株式会社KCR総研 代表取締役 金田 洋次郎

16:15〜16:20 休憩

16:20〜16:50 「中小型株投資で勝つ資産づくり〜大阪北浜クラブ」説明会

16:50〜17:00 質疑応答

※定員は100名となります。
※参加料は無料です。
※先着順となりますのでお早めにお申し込み下さい。

詳細 および お申込は、こちらをご覧ください。
http://www.kcr-inc.com/seminar/050820.htm

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■企業IR情報コーナー「IR BOX」
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このコーナーでは、株式公開企業のIR情報をお伝えしてまいります。
※当コーナーでは、現在、掲載企業を募集しております。ご希望の企業様はこ
のコーナーの最後に記されているお問い合わせ先までご連絡ください。

○株式会社エスケイジャパン(7608・東証1部,大証1部)
http://www.sk-japan.co.jp/
平成17年8月12日発表
「2006年2月期 第1四半期財務・業績の概況(連結)」
詳しくはこちら
http://www.sk-japan.co.jp/pages/tousika_irinfo.html

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企業IR情報コーナー「IR BOX」に関するお問合せ先
株式会社KCR総研 担当:藤田 までご連絡下さい。
Tel 06-6233-4030 E-mail info@kcr-inc.com
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■〜投資を考えるシリーズ〜
   「本物の投資家になるために」その6(全12回)
   株式会社KCR総研 代表取締役 金田洋次郎
   (証券アナリスト・IRコンサルタント)
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本題に入る前に、最近の株価にまつわる話題をひとつ紹介しよう。去年の春頃、
私は、二つの銘柄に注目していた。両社には申し訳ないが、二銘柄ともボロ株
と呼ばれる類のものである。無配で低位株。片方は化粧品の雄、カネボウとも
う片方は、AV機器の名門、ケンウッドである。どちらも3月決算。当時の3月
末の期末株価は、カネボウ120円、ケンウッド190円。どちらも100円台で個人
投資家が手がけやすい水準にあった。問題は中身である。当時の四季報を見て
みると、どちらも回復基調のコメントが書かれている。カネボウにおいては、
堅調とした上で、「繊維は市況弱含みで低迷続くが化粧品・食品の順調で収益
下支え。繊維は合理化で赤字脱却の公算。特損なくなり最終益は続伸」と力強
いコメントが書かれている。一方のケンウッドにおいても、増益とした上で
「カー音響堅調。拠点集約のリストラ効果で営業増益、12月に債務超過解消。
繰損解消が課題に」とある。これらのコメントを読む限りでは、どちらも堅調
に業績が回復しつつあることを伺わせる内容といえる。
しかし、この1年間で両社の未来は大きく違っていた。片や実質的な破綻とも
言える産業再生機構の軍門下にくだり、片やリストラの集大成ともいえる劇的
な減増資を実施し、企業体質を早期に健全化することに成功したのである。株
価のパフォーマンスは、比較するべくもない。ケンウッドは、昨年7月に398円
の天井高を早々とつけているのに比べカネボウは今年、4月につけた瞬間風速
の197円がやっとで、そのあとは75円まで急落するジェット・コースター状態。
株主責任を問う意味での99.7%の減資が発表された現在は100円を挟んでの拮抗
状態だ。それにしても99.7%も減資をする企業の株価が未だになぜ、100円台を
キープできているのか全くもって謎だが、これも名門カネボウの将来に期待す
るご祝儀相場と考えるべきなのだろうか。投機マネーが大量に流れ込んでいる
とはいえ、株価の動きだけを見ていると全く持って我々のような専門家もチン
プンカンプンなのが正直な感想だ。

そろそろ本題に入ろう。私は、前回のコラムで、短期のディーリングと中長期
の成長株投資を比較し、両者の投資スタイルを考えるとき、片方は、株価を見、
片方は会社を見ることに気がつくだろうと述べた。この考え方は、ずばり前出
のカネボウとケンウッドの比較にみることができる。もともと、私がケンウッ
ドに興味を持ったのは、日曜日にたまたまぶらりと、大阪梅田のヨドバシカメ
ラに立ち寄ったのがきっかけである。パソコンの新機種でも見ようと入ったの
だが、隣接するAV売り場に斬新なデザインのケンウッドブランドが並んでい
るのに目を引かれたのである。特にMDなどコンパクトな商品が小洒落てて、
しかも値段が手頃ときている。思わず、衝動買いをしてしまったが、その時私
は、ケンウッドといえば、かっての名門アカイやサンスイなど、同業がどんど
ん凋落している中で、確か同社もかなり苦境に喘いでいるとの印象があった。
早速、帰って調べてみると、同社はリストラの真っ最中。しかもあの長銀を再
生させた米リップルウッド・ホールディングスで学んだ東芝出身の経営者が乗
り込んで同社を再建しているというのだ。私は、益々興味をそそられた。再建
請負人の名は、河原春郎社長。今では、和製ゴーンと呼ばれている経営者であ
る。同氏の経営再建の腕前は、目を見張るものがあるが、何よりケンウッドブ
ランドを早期に復活させたことが最大の功績であろう。そして、その再建の功
績は、数多くの情報を収集する前に、商品と言うかたちで、既にヨドバシカメ
ラの店頭で私自身にケンウッドを高く評価させていたのである。こうした例は、
私たちの身の回りに、投資のための数多くのヒントが溢れていることを示唆し
てくれている。株価ではなく会社を見ることの重要性を表すよい例の一つとい
うことができるだろう。

片や、カネボウの経営陣はどうか。実は、カネボウの連結業績は、売上高約
5200億円と10年以上前の1993年当時から1500億円程度しか減少していない。そ
の頃から繊維は苦境に喘いでおり、リストラを実行中とある。しかし、驚くべ
きことは、その後の財務体質のリストラ進捗度合いにある。当時、2700億円程
度であった有利子負債は、その後10年間で、なんと5000億円以上へと倍増して
いるのである。リストラしているのに借金が増え続けるリストラなんて聞いた
ことがない。ケンウッドと違い、債務超過ではないとしていたのに、蓋を開け
れば今期末で3553億円もの連結債務超過。最近では旧役員人の粉飾疑惑まで飛
び出ている。遅かれ早かれ、カネボウの行く先は決まっていたのだ。ここ数ヶ
月のカネボウの株価は、こうした同社の隠蔽体質を反映して、完全におもちゃ
状態になっている。花王との合弁を図るかと思いきや、買収交渉決裂、再生機
構へ救いを求め、経営陣が必死の生き残りを図るも、社長辞任、役員総退陣に
追い込まれる。値踏みしすぎて大型買収を逃した花王もかなり苦々しい思いを
していることだろうが、ここ数ヶ月の動きは、誰にも予測できないドラマの連
続であったことは間違いない。無論、アナリストといえどもこうしたカネボウ
の展開の予測は不可能だ。勢い投資家は株価を見て投資することになる。こう
した投資スタイルは、波乱万丈の株価がお好みの方には適していると思うが、
その投資スタイルは勘のみに依存しているといっても過言ではない。私がカネ
ボウの株主であったら、こうした現状から一刻も早く抜け出たいと思うのだが
・・・。

※2004年6月執筆。現在、東京IPOマガジンでは、「本物の企業IRを考えるシリ
ーズ〜個人投資家にとっての企業IR〜」を連載中です。
投資情報満載のメールマガジン「東京IPOマガジン」のご登録は、同社ウェブ
サイトで。 http://www.tokyoipo.com/

■ 証券アナリスト金田洋次郎の業界セクター分析講座
■ 〜不動産セクター編〜     (第6回/全12回)
■  提供:KCR総研 http://www.kcr-inc.com/
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第6回 不動産証券化

J-REITといわれる不動産投信や私募ファンドの不動産投資スキームには、不動
産の証券化が必要不可欠である。不動産証券化スキームの典型的なものは、対
象不動産を他の資産と区別してSPC(特定目的会社)や信託に移すことにより所
有権をオフバランスし、この資産が生み出す収益(賃料収入やキャピタルゲイ
ンなど)を裏付けとして社債や株式などの有価証券を発行して、投資家から資
金を調達するものである。不動産投資に際しては、ノンリコースローンを活用
することでレバレッジを効かせ、自己資金の投資利回りを引き上げる手法がと
られることが多い。

実物不動産を売買する従来の不動産投資では、流動性が低く、また投資額が高
額にならざるをえないという問題点があった。それに対し、不動産が生み出す
キャッシュフローを裏付けとする証券に変換することにより、流動性の向上と
投資額の少額化を可能にしたのが不動産の証券化なのである。

不動産証券化はその目的から2つに分類することができる。1つは「資産運用
型」と呼ばれるもので、投資家から集めた資金を運用するため不動産に投資
し、その収益を投資家に分配する。まず資金があり、その運用先として不動産
を購入するもので、場合によっては不動産を入れ替えることもありうる。集め
た資金を効率よく運用することを最終目的としてあらかじめ特定されていない
資産に投資するもので、ファンド型とも呼ばれる。もう1つは「資産流動型」
と呼ばれるもので、もともとの資産保有者であるオリジネーターの資金調達、
オフバランスを主な目的とすることが多い。まず資産があり、その資産を流動
化するために証券化するものである。

不動産証券化スキームは日進月歩で進化しているといわれ、その形態も一様で
はないが、おおよそ以上のようなものであるといえる。それでは、このような
不動産証券化スキームの開発、整備とそれにともなう不動産投資市場の形成が
不動産業界に与えるインパクトはどのようなものなのか。次回以降、証券化ス
キーム登場によって不動産業界がどのように変化したかを見ていきたい。

※現在、松井証券マーケットプレゼンスでは、住宅セクター編を連載中です。
投資情報満載のメールマガジン「松井証券マーケットプレゼンス」のご登録は、
同社ウェブサイトで。http://www.matsui.co.jp/mailmag/

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■KCRレポートアップロード情報!
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KCR-IPO-IRレポート【有料】

2005/8/11
■株式会社UCS(8787・JASDAQ)
   http://www.jlpi.jp/htaccess/ipo/pdf/8787.pdf

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新興3市場レポート(JASDAQ、マザーズ、ヘラクレスなど)
2004年4月1日〜12月31日レポート数  115
2004年1月1日〜8月17日現在レポート数 76

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2004年4月1日〜
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■IRコンサルタントのつぶやき
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此のメルマガの息抜きとならんと思い、したためる。

先日のコラムでも書いたが、上場企業の代表の方々にお話を聞きにお伺いする
ことが多い。当社は大阪のIRコンサルということもあり、今月の取材などは地
元企業がほとんどである。そして、この地域は「熱い社長さん」が多い。

そういった企業では大抵、専務や常務、あるいは広報責任者の方が脇を固め、
社長の発言にフォローを入れるというスタイルで取材に応じて下さっている。
前のめりに、熱く信念を語る社長さんのお話は、時にスケールが大きくなった
り、横道に逸れたりと、横にいらっしゃる方々は冷や冷やのご様子。失礼なが
ら、非常に微笑ましいと言うか、面白い光景である。時代劇で言えば若殿とお
目付けのじいの風。

世の中の酸いも甘いも知り、多くの苦境を乗り越えてなお、夢や信念を語れる
大人を尊敬する。そういう方々のお言葉に刺激を受け、自らを奮い立たせる日
々である。

私も話が横道に逸れた。軌道修正。

資金調達というミッションは企業にとって、生き死にをも左右する圧倒的な
「現実」である。それゆえ、IR活動においても実績・将来性を明確な数字で示
す必要があるし、数字こそ至上の判断材料であると考えている投資家諸氏も多
いだろう。それは当然だ。当然なのだが。

投資とは、企業と投資家との「将来の共有」であると思う。人間も企業も、将
来を慮れば、現実ばかり見ていては疲れてしまうし、夢だけでも食べていけな
い。何事も両者のバランスが肝要。ならば、経営者の夢に耳を傾けつつ、定量
的判断をし、財を成す投資家こそ本物といえないだろうか。

各企業が直接投資家に夢を語る機会は少ない。だから、投資家にも企業にも、
もっと投資家セミナーという場の活用を積極的に考えてほしい。そういった場
に多く出てこそ、お互いが磨かれるはずだから。

かように漠たる話を今日も云々。(ディア)

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■ベンチャー企業のトップ、経営幹部
■ベンチャーキャピタリスト
■銀行・証券会社・監査法人等IPO関係者
■弁護士・会計士・診断士等専門家
■大学・官公庁等新規事業関係者
■マスコミ等PR関係者
■個人投資家・エンジェル
■内外証券アナリスト
■特定非営利活動法人日本ライフプラン協会正会員・専門委員

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