メールマガジン ・バックナンバー

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
KCRビジネスジャーナル 2005年5月2日号 http://www.kcr-inc.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

目次
■ お詫びと訂正
    KCR経営戦略トップレポート【無料】
    コムシード株式会社(3739・セントレックス)

■ ★★★ セミナーに参加してアンケートに答えるだけで ★★★
    ★★★★ 1000円分の図書券がもれなくがあたる ★★★★

  ━━━━━━ 個人投資家モニター申込受付中 ━━━━━━

  企業IRセミナー(松井証券・KCR総研共催)開催【無料】
       〜企業トップの主張をライブで〜
    株式会社ワッツ(2735・JASDAQ)

■ 松井証券マーケットプレゼンス毎週水曜日好評連載中!
    証券アナリスト金田洋次郎の業界セクター分析講座
    〜介護セクター編〜 (第10回/全12回)

■ 注目のKCR-IPO-IRレポート
    株式会社ぐるなび(2440・ヘラクレス)

■ KCRレポートアップロード情報!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ お詫びと訂正
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

KCRビジネスジャーナル2005年4月28日号のKCRレポートアップロード情報にて
ご紹介いたしましたコムシード株式会社KCR経営戦略トップレポートの記載に
誤りがありました。
お詫び申し上げ、訂正させていただきます。
誤りを訂正し、再アップロードしておりますでの、ご覧ください。

KCR経営戦略トップレポート【無料】

●コムシード株式会社(3739・セントレックス)

「パチンコマーケットで更に成長を加速」

2004年5月20日に名古屋証券取引所のセントレックスからコムシード株式会社
という企業が上場を果たした。現在、パチンコ産業が30兆円規模といわれてい
る中、同社はパチンコ・パチスロ業界に関連する携帯電話向け公式サイトとし
て「パチンコ倶楽部」を中心に展開している。上場から1年を迎え、今後どの
ような戦略を内に秘めているのか。同社の近況をレポートする。
詳細はこちら → http://www.kcr-inc.com/report/3739.html

  ★★★ セミナーに参加してアンケートに答えるだけで ★★★
    ★★★★ 1000円分の図書券がもれなくがあたる ★★★★

  ━━━━━━ 個人投資家モニター申込受付中 ━━━━━━

■ 企業IRセミナー(松井証券・KCR総研共催)開催 【無料】
■ 〜企業トップの主張をライブで〜
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年5月14日(土)に、個人投資家の皆様を対象にした企業説明会
「企業IRセミナー(松井証券・KCR総研共催、NPO法人日本ライフプラン協会協賛)」
を開催します。

100円均一ショップ及びディスカウントショップを運営する株式会社ワッツ
(2735・JASDAQ)代表取締役社長 平岡 史生 氏が成長戦略についてプレゼンテ
ーションを行います。

また、株式講演会として、ご好評頂いている当社代表で証券アナリストの金田
洋次郎が今月のIPO企業と注目する新興企業についてお話しします。

ご参加いただいた皆様には、KCR総研の最新新興企業アナリストレポート
(3,000円相当)をもれなく差し上げます。

また、今回のセミナーでは、個人投資家モニターのご参加も受け付けておりま
す(定員20名)。当日、会場にてKCR総研のモニターアンケートにお答えいただく
だけで、もれなく1,000円分の図書券を謝礼として差し上げます。
※すべての回答欄にご回答いただくことを条件とさせていただきます。

企業の生の声を直に聞く絶好の機会です。
皆様お誘いあわせの上、是非ご参加ください。

なお、会場の都合上、定員になり次第、募集を締め切らせていただきますので、
お早めにお申込ください。

【東京会場】
日時 2005年5月14日(土)14:00〜16:30
会場 新宿住友ビル 47F 住友スカイルーム No.1
東京都新宿区西新宿2-6-1
都営大江戸線都庁前駅真上
新宿駅より徒歩8分
東京メトロ丸の内線西新宿駅より徒歩3分
会場へのご案内
http://www.ssbk.net/access.html

※定員は100名となります。
※参加料は無料です。

詳細 および お申込は、こちらをご覧ください。
http://www.kcr-inc.com/seminar/050514.htm

■ 証券アナリスト金田洋次郎の業界セクター分析講座
■ 〜介護セクター編〜 (第10回/全12回)
■ 提供:KCR総研 http://www.kcr-inc.com/
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ネット証券大手松井証券のメールマガジン「松井証券マーケットプレゼンス」
に毎週水曜日好評連載中の当社代表執筆コラムをお届けいたします。

「松井証券マーケットプレゼンス」2004年09月15日発行掲載

第10回 規制ビジネスとしての介護ビジネス

ここまで複数回にわたり介護保険制度の仕組みと制度改定について概観してき
た。介護ビジネスは、規制緩和によりその市場が急拡大したことはまちがいな
い。同時に、市場原理ではなく、国によりその報酬や運用基準が決められ、ま
たその決定も運営状況を考慮し一定周期で見直される介護保険制度の下で展開
される規制ビジネスであることもまた確かである。

どのようなビジネスであれ、外部の影響は免れない。企業経営は、経済状況だ
けでなく、政治情勢や法改正に大きく左右される。それゆえ経営者は、次代を
予見しリスクを回避するだけでなく、新たなビジネスチャンスを創出する先見
性が要求されるものであることは言うまでもない。

とは言うものの、介護保険制度下でのビジネスは、あまりにもリスクが大きい
と言わざるをえない。介護保険制度はまだスタートしたばかりということもあ
り、国も事業者も手探り状態を脱していないのが現状である。そこには、頻繁
に制度改正が行われ、その度に現場が振り回されているという現実がある。大
きな法改正を経ずして多くの改正が行われるのは、介護保険制度が政省令に依
拠した制度であることにほかならず、あくまで国のコントロール下にあること
の証左である。

そもそも介護報酬や運営基準が国により定められている時点で、介護保険ビジ
ネスは経営の自由度が大きく制限された特異なビジネスと言える。価格決定は
企業にとって重要な戦略のひとつである。価格決定権を放棄せざるをえず、し
かも事業運営上さまざまな制約が設けられたビジネス、それが介護保険ビジネ
スなのである。

急成長する市場という側面ばかりに注目が集まる介護市場ではあるが、大きな
リスクを抱える規制ビジネスという一面があることも見過ごしてはならない。
そうだとすれば、そこでビジネスを展開する企業の経営者に求められるのは、
そのリスクを回避する戦略の構築にほかならない。

※現在、松井証券マーケットプレゼンスでは、アウトソーシングセクター編を
連載中です。
投資情報満載のメールマガジン「松井証券マーケットプレゼンス」のご登録は、
同社ウェブサイトで。 http://www.matsui.co.jp/mailmag/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 注目のKCR-IPO-IRレポート
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ロイターおよびNPO法人日本ライフプラン協会ウェブサイトで好評配信中の
「KCR-IPO-IRレポート」から、注目の1社をご紹介いたします。

株式会社ぐるなび

【コード】2440
【業種】サービス業
【市場】ヘラ
【公開日】2005/4/25
【主幹事】野村證券
【事業内容】インターネット上の飲食店情報検索サイト「ぐるなび」の運営等

【事業の特色】
■インターネット上で飲食店情報検索サイト「ぐるなび」を運営し、レストラ
ン、ファーストフード等のさまざまな飲食店情報を無料で提供している。
■事業内容としては、飲食店向けにインターネットを活用したPRおよび販売促
進等のサービスを販売し収入を得ている。
■ビジネス利用や高級店志向等のユーザーの状況にあわせて検索できる目的検
索や駅検索など、様々なシーンに対応。

【経営課題】
■販促パックサービスにおいて販売促進効果の高いサービスの提供を行うこと
で1加盟店当たりの収益を拡大していく。
■日本人が海外に行くときに利用するサービスを試験的に立ち上げていき、ビ
ジネスモデルとして構築していく。
■加盟店舗数の更なる増加とユーザーの利便性を確保していき競争力と収益基
盤の拡大を図っていく。

【アナリストメモ】
■同社の業績は、非常に好調で売上高について見れば、今年度の第3四半期で、
すでに前期の売上高を達成している。
■同社は、平成11年9月、潟Gヌ・ティ・ティ・ドコモとの提携により「iモー
ド」よりサービスを開始している。
■飲食店は全国で約44万店(総務省統計局「平成13年事業所・企業統計調査報
告」)あるが、同社の加盟店舗数は平成17年2月末現在、30,355店である。

【マーケット動向】
■今年に入り非常にポータルサイトに対する重要性が増してきており、現在、
ラジオの広告費と同水準になってきている。
■インターネット上での検索はもちろん、携帯電話の進化及び携帯電話からの
利用度に依存しているので利便性が増せば経済効果が期待できる。
■ポータルサイトは、そのコンテンツとしての差別化が重要になってきており、
どのようなサービスを提供できるかで非常に競争が激化している。

KCRレーティング
【収益性】★★★★
【効率性】★★★★★
【安全性】★★★
【成長性】★★★★
【生産性】★★★★
【IR】★★
【定性評価】★★★
【総合評価】★★★★
※当社独自の基準で5段階評価しております。

配信中の「KCR-IPO-IRレポート」では、上記内容のほかに詳細な財務分析も記
載しております。IPO投資をご検討される際には是非ご活用ください。

「KCR-IPO-IRレポート」はこちらでご覧いただけます。
ロイターマルテックスインベスター
http://www.investor.reuters.co.jp/research/contributor.asp?ctb=25385
NPO法人日本ライフプラン協会 
http://www.jlpi.jp/
     
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ KCRレポートアップロード情報!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今週は以下のレポートをアップロードいたしました。

KCR-IPO-IRレポート【有料】

5/2
■アメンド(2439・グリーンシート)
  【事業内容】企業価値創造支援及び教育支援事業
   http://www.jlpi.jp/htaccess/ipo/pdf/2439.pdf

■アレックスシステムサービス(3369・グリーンシート)
  【事業内容】OA・通信機器・回線の販売から設置・保守
   http://www.jlpi.jp/htaccess/ipo/pdf/3369.pdf

■アサヒ商会(3368・グリーンシート)
  【事業内容】群馬県を代表する文具事務機器ディーラー
   http://www.jlpi.jp/htaccess/ipo/pdf/3368.pdf

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

現在配信中のKCR-IPO-IR-REPORTは、最新銘柄183レポート配信中!

新興3市場レポート(JASDAQ、マザーズ、ヘラクレスなど)
2004年4月1日〜2004年12月31日レポート数  115
2005年1月1日〜2005年5月2日現在レポート数 48

グリーンシート企業レポート
2004年4月1日〜2005年5月2日現在レポート数 20

KCR-IPO-IRレポートをタイムリーにGETするには

★個別銘柄は、ロイターにて1,050円(税込み)で配信中!
http://www.investor.reuters.co.jp/research/contributor.asp?ctb=25385
(ロイターマルテックス登録が必要です)

★全レポートが読み放題はNPO法人日本ライフプラン協会サイトで配信中!
http://www.jlpi.jp/
(入会金15,000円:年会費15,000円)

KCR-IPO-IRレポートは、原則ブックビル前にスピーディーに配信。
IPO投資を本気で考えるなら必読のレポートです。
詳細はこちら → http://www.kcr-inc.com/ipo/ipo_index.html

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
KCRビジネスジャーナルは、毎月1回の発行を予定しております。
本メールマガジンは、株式会社KCR総研と交流させていただいている下記の方
々および当社ウェブサイトにてメールマガジンの配信登録をされた皆様、当社
主催のセミナーにお申込いただいた皆様にお送りしております。

■株式公開(IPO)企業のトップ、経営幹部
■ベンチャー企業のトップ、経営幹部
■ベンチャーキャピタリスト
■銀行・証券会社・監査法人等IPO関係者
■弁護士・会計士・診断士等専門家
■大学・官公庁等新規事業関係者
■マスコミ等PR関係者
■個人投資家・エンジェル
■内外証券アナリスト
■特定非営利活動法人日本ライフプラン協会正会員・専門委員

メールマガジン登録解除はこちらから
http://www.kcr-inc.com/magazine/kaijo01.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
KCRビジネスジャーナルの各レポートは、投資の参考となる情報提供を目的と
したもので、投資勧誘を意図するものではありません。このレポートに用いら
れた数値及び意見等は、信頼に足ると考える情報源から得たデータ等に基づい
ておりますが、KCR総研がその正確性を保証するものではありません。当社は
、当資料の一部または全部を利用することにより生じたいかなる損失・損害に
ついても責任を負いません。投資の決定はご自身の判断と責任でなされますよ
うお願い申し上げます。記載された意見や予測等は作成時点のものであり、正
確性、完全性を保証するものではなく、今後予告なく変更されることがありま
す。内容に関する一切の権利はKCR総研にあります。事前の了承なく複製また
は転送等を行わないようお願いします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
編集・発行
株式会社KCR総研 主任研究員 藤田 英輔
URL http://www.kcr-inc.com
〒543-0041 大阪市中央区北浜2-3-10大阪松田ビル3F
TEL 06-6233-4030 FAX 06-6233-4770
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━